商品情報・ストアデジタル一眼カメラ αNEX-5ND特長 : 充実の基本性能
NEX-5ND
デジタル一眼カメラ

NEX-5ND

商品の特長 | 充実の基本性能

構図を選ばず、的確なピント合わせができる25点フォーカスエリア

25点のフォーカスエリアが画面の広範囲をカバーし、どんな構図でも被写体をとらえる「マルチポイント」。画面中央のみでピントを合わせる「中央重点」。 コントロールホイールだけでなくタッチパネル(*)でもピントを合わせる位置を指定できる「フレキシブルスポット」。3種類のフォーカスエリアから、被写体や構図にあわせて選択できます。

  • * 「E マウントレンズ」装着時のみ

撮影シーンに応じて使い分けられるフォーカスモード

カメラが自動でピント合わせを行うオートフォーカスのほか、手動でピント合わせるマニュアルフォーカス、オートフォーカスでピントを合わせた後に、手動でピントを微調整できる「ダイレクトマニュアルフォーカス(DMF)」機能も搭載。「DMF」は、AFとMFを瞬時に切り替えられるので、微妙なピント合わせに威力を発揮します。また、オートフォーカスモードは、「シングルAF(AF-S)」と動いている被写体にピントを合わせ続ける「コンティニュアスAF(AF-C)」があります。

  • ※ 「DMF」はEマウントレンズ装着時に対応

ダイレクトマニュアルフォーカス(DMF)時を含む、手動でのピント合わせを行うときに便利なのが「MFアシスト」機能です。画面の一部を約4.8倍または約9.5倍に拡大し、液晶画面で細部のピント合わせが可能です。マニュアルフォーカスモード設定時には、フォーカスリングの回転操作に連動して(*)自動的に拡大表示に切り替わります。

  • * Eマウントレンズ装着時のみ。Aマウントレンズを装着した場合、ソフトキーの「MFアシスト」で拡大表示が可能です

マニュアルフォーカス時に、画面内のシャープな部分を色つきで表示します。画面のどこにピントが合っているか一目で確認ができ、細かなピント合わせを行うマクロやポートレート撮影に便利です。ピーキングの色は白、赤、黄色から選べ、ピーキングレベルは3段階から選択できます。また、別売の電子ビューファインダーFDA-EV1SやAマウントレンズ(*)を装着している際にも活用できます。

  • * 別売のマウントアダプターLA-EA2またはLA-EA1が必要です
    ※ 「ダイレクトマニュアルフォーカス(DMF)」機能時も設定可能です

液晶画面にグリッドラインを表示できるので、水平や垂直の傾きを補正しながら、緻(ち)密なフレーミングが可能です。

カメラが自動で最適に調整する、8種類のシーンセレクション

撮影シーンに応じてモードを選択するだけで、カメラが自動的に絞りやシャッタースピードはもちろん、ホワイトバランスや画質まで、シーンに最適になるようコントロールします。「ポートレート」「風景」「マクロ」「スポーツ」「夕景」「夜景ポートレート」「夜景」「手持ち夜景」モードの8種類から選択できます。

こだわりの表現に応える露出モード

フルオートの簡単撮影機能のほか、本格的にクリエイティブな意図を反映できる露出モードを搭載。シャッタースピードと絞り値を自動設定する「プログラムオート(P)」をはじめ、「絞り優先(A)」「シャッタースピード優先(S)」「マニュアル(M)」の設定が可能です。

光の状況や目的に合わせて選べる、3種類の測光モード

CMOSセンサーがとらえた画像を1200分割し、各エリアの測光データから適正な露出を決定する「マルチ測光」。画面中央部周辺に重点をおきながら全体の明るさを平均的に測光する「中央重点平均測光」、中央部のフォーカスエリア付近を測光する「スポット測光」から、好みやシーンに合わせて選択できます。シャッターボタンを半押しすることで、露出を固定できるAEロックも可能です。

自然な色合いを表現できる、オートホワイトバランスと各種モード

「オートホワイトバランス(AWB)」に設定しておけば、カメラがシーンの光源を自動で判定して、色のバランスが最適になるよう調整します。そのほか、赤みや青みを強調したい場合には、「太陽光」「電球」「蛍光灯」などのプリセットモードから選択できます。さらに、「色温度&カラーフィルター」「カスタム」も搭載しています。また、「OPTION」を選択すれば、ホワイトバランスをライブビューで確認しながら表現に合わせて色合いを微調整できます。

好みの露出に固定できる「AEロック」機能

ワンタッチで露出を固定できる「AEロック」機能を搭載。「カスタムキー設定」で登録すれば、ソフトキーを押すだけで、撮りたい被写体の露出を変えずに構図だけを変更できます。また、AEロックはソフトキーを再度押すと解除できます。

レンズごとに設定できる「AF微調整」機能

装着したレンズごとに、オートフォーカスでのピント位置を微調整できる「AF微調整」機能を搭載。レンズに応じた高精度なピント合わせを可能にします。

表現に応じてライティングできる5種類のフラッシュモード

シーンの明るさに応じて自動で発光する「自動発光」、雰囲気のある夜景ポートレートが撮れる「スローシンクロ」、動きの軌跡を表現できる「後幕シンクロ」のほか、「強制発光」「発光禁止」のフラッシュモードを搭載しています。

ボディに合わせてデザインされた小型フラッシュを別売。フラッシュを起こすだけで電源オン、倒せばオフの簡単操作。発光部のダイヤルを操作してバウンス角度を調整でき、バウンス撮影を手軽に楽しめます。また、カメラから電源供給するため、電池も不要です。発光量はガイドナンバー20(*1)。照射角は18mm(*2)(ウルトラワイドコンバーター装着時の画角)をカバーしています。

  • *1 50mm、ISO100・m
    *2 35mm判換算焦点距離
    ※ 画像周辺が暗くなるため、フィッシュアイコンバーターVCL-ECF1には対応しません

SDメモリーカードにも対応するマルチスロット搭載

“メモリースティック PRO デュオ”や“メモリースティック PRO-HG デュオ”、SD/SDHCメモリーカードに対応したマルチスロットを搭載。SDXCタイプのSDメモリーカードも使用できます。なお、SDXCメモリーカードはSDXCに対応している機器で使用できます。SDメモリーカード、SDHCメモリーカードのみに対応した商品では使用できません。

  • “メモリースティック PRO-HG デュオ”HXなら“α”での使用に最適。
    ※ ソニー製ブルーレイディスクレコーダー/DVDライターVRD-MC6・MC10は、SDXCメモリーカードに記録された映像・写真のメモリースロットからの取りこみ、およびUSBケーブル接続による取りこみには対応していません。また、パーソナルコンピューター「VAIO」については以下の商品でSDXCメモリーカードに記録された映像・写真のメモリースロットからの取りこみ動作確認を実施しています
    ・2010年1月以降に発売された「VAIO」Eシリーズ
    ・2010年5月以降に発売された「VAIO」Pシリーズ
    ・2010年6月以降に発売された「VAIO」Lシリーズ、Jシリーズ、Fシリーズ、Sシリーズ、Zシリーズ
    また、SDXCメモリーカードに記録された映像・写真のUSBケーブル接続による取りこみについては、これらに加えて2010年6月以降に発売された「VAIO」Xシリーズでも動作確認を実施しています

レンズ交換時のゴミやホコリをカットするアンチダスト機能

CMOSセンサー前面に配置されているローパスフィルター表面に帯電防止コーティングを施し、ゴミをつきにくくしています。また、電源オフのたびに、自動的にフィルターを超音波振動させることで、レンズ交換時に付着しやすいゴミやホコリをふるい落とします。アンチダスト機能は、電源オフ時だけでなく、メニューからも実行可能です。

約430枚まで撮れる進化した“スタミナ”性能

CMOSセンサーの省電力化により、1回の充電で静止画を最大約430枚(*)まで撮影できる“スタミナ”を達成。また、インフォリチウム機能付きの小型Wタイプバッテリーを採用し、ボディ本体の液晶画面にバッテリー残量を1%刻みで表示します。

  • * CIPA規格準拠

付属ソフトウェア

パソコン内のすべての写真や動画をカレンダー上で簡単に整理・閲覧できるソフトウェアです。撮影後の写真加工だけでなく、フルハイビジョンで撮影した動画 の編集も可能です。

※ オンラインアップデートすることにより“PlayMemories Home”をご使用頂けます

RAWモードで撮影した画像を、パソコン上で現像/調整できるソフトウェアです。露出、コントラスト、ホワイトバランスなどを、豊富な機能を使って、自分のイメージに近い作品に仕上げられます。現像調整がリアルタイムに画面に反映されるため、直感的に操作でき、デジタル一眼カメラに慣れていないユーザーでも、RAWデータからの作品づくりが手軽に行えます。

まるでライトボックスでスライドを選ぶ感覚で、写真を閲覧・セレクトできるソフトウェアです。写真の拡大表示やサムネイル表示が同時にでき、拡大画像を複数枚同時に閲覧できます。また、RAWデータも高速に拡大表示し、画像スクロールもスムーズです。写真ごとに評価付けして、たくさんの写真をかんたんに整理できます。

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