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Impressive TRAIN Journey
鉄道写真家 中井精也 氏 × α9
VOL.3

中井氏が鉄道風景を印象的な作品にすべく旅するデジタルカメラマガジンとのタイアップ企画がスタート!本誌では見られない撮影裏話を毎月コラム形式でお届けします!

α Universe editorial team

こんにちは。鉄道写真家の中井精也です。 第3回目の撮影地は箱根の夏の風物詩、「箱根登山鉄道のアジサイ」です。この写真はアジサイにレンズをぐっと近づけて「前ぼけ」を生み出して撮影したもの。最近はこういう前ぼけを使った作品を見かけることが多くなりました。それにしてもとろけるようなキレイなぼけですね。前ぼけは花との距離や絞り値などによって良し悪しが決まりますが、何よりも重要なのがレンズの質です。誤解を恐れずざっくりと言ってしまえば、高価なレンズほど美しいぼけを産みだしてくれます。レンズの値段は硝材。つまりレンズそのものの品質によって決まると言っても過言ではなく、やはり良質なレンズは、良質なぼけを生むということになります。その点、今回使用したFE 70-200mm F2.8 GM OSS は高質なレンズが採用されていることで、うっとりするようなぼけ味を生み出してくれます。最近はすっかりFE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSSを持ち出すことが多くはなりましたが、やはり開放F2.8という大口径による大きく美しいぼけを表現したい時には、このレンズをチョイスしています。

α9,FE 70-200mm F2.8 GM OSS,F3.2,1/160秒

「幻想的な夜の撮影」

そして夜になると、幻想的にアジサイがライトアップされます。高感度でも美しい描写が可能なα9であれば、夜の走行シーンでも、列車をぶらすことなく写し止めることができます。この写真の感度は、なんとISO 25600です!スゴいでしょ!12mmと超ワイドながらコンパクトで軽量なので、手持ちで気軽に撮りたくなるレンズです。夜の鉄道を撮りたいという鉄道ファンの想いも、αならば気軽に愉しむことが出来てしまいます!

α9,FE 12-24mm F4 G,F4,1/200秒
α9,FE 12-24mm F4 G,F4,1/8秒

こちらの写真は、手前に向かってくる列車の動きに合わせてズームリングを回しながら、奥から手前へと流し撮りをしています。ポイントは流し撮りの動作をしながら、ズームリングを12mmから24mm側へと回転させることです。慣れるまでは難しいかもしれませんが、撮れた時は格別ですので是非挑戦してみてください!今回はその撮影模様を動画でお見せします!

「周囲を観察しよう」

今回は「アジサイと列車」ということでお届しましたが、如何でしたか?アジサイも!列車も!っと、つい張り切りすぎてしまうと、後で見返すとどれも同じような距離感の、同じような写真になりがちだったりします。被写体が明確に決まっている時ほど周囲をよく観察してみて、自分だけの作品を目指したいところです。きっと素敵な出会いや発見がある筈です。 最後に、僕が今回の撮影で出会った情景です。乗客の方の楽しそうな姿がアジサイ咲くお花畑を通り過ぎる瞬間を85mmで幻想的に捉えました。この場のノンビリした空気を感じさせてくれる、素敵な写真が撮れたんじゃないかと思います。 それでは来月もこの場所で、ぜひお会いしましょう!
中井精也でした。

α9,FE 85mm F1.4 GM,F1.8,1/1000秒

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