コンポーネントオーディオ

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スピーカーシステム

SS-CSEM2

Coming Soon 2026年春発売予定
SS-CSEM2
SS-CS3M2は別売です
SS-CS5M2は別売です

スピーカーシステム

オブジェクトオーディオを手軽に楽しむためのDolby Atmos(R)イネーブルドスピーカー

  • SS-CSEM2

    2台1組
    オープン価格
    Coming Soon 2026年春発売予定

付属品 : 取扱説明書(1)、セットアップガイド(1)、保証書(1)、保証書ポリシー(1)、製品カスタマー登録のお願い(1)、すべり止めクッション(8)、壁掛け用クッション(4)、固定用金具(4)、壁掛け用ブラケット(2)、ネジ(小)(8)、ネジ(大)(2)


オブジェクトオーディオを手軽に楽しむためのDolby Atmos(R)イネーブルドスピーカー

SS-CSEM2は従来のチャンネルベースに音の位置情報や移動情報を加えたオブジェクトオーディオを手軽に楽しむための、 Dolby Atmos(R)イネーブルドスピーカーです。オブジェクトオーディオをご家庭で再生するためには、対応するAVアンプに加えて高さ方向の音を再現するためのトップスピーカーが必要です。Dolby Atmos(R)イネーブルドスピーカーは、天井にスピーカーを設置することが困難な場合でもフロントスピーカーの上に置くだけで、天井反射を利用してトップスピーカーを設置した時のような高さ方向の音を再現できるスピーカーです。前後左右を中心とした従来のサラウンド音場に対して、高さ方向の表現力を加えた3次元の立体音響技術により、全方位からの音に包みこまれるリアルな音響空間を手軽に構築できます。

※ Dolby、ドルビー、Dolby Atmos、Dolby Vision、“AAC” ロゴおよびダブルD記号はドルビーラボラトリーズの商標です

CSシリーズとしてのデザインと音響思想の統一

SS-CSEM2はCSシリーズのデザインと音響思想を踏襲して設計されています。リビングのインテリアに溶け込むようなシンプルなデザインで、薄型テレビやAVアンプとも美しく調和します。ベーシックモデルでありながら細部まで吟味を繰り返して仕上げた、上質なスピーカーシステムです。非常にコンパクトな筐体でお持ちのフロントスピーカーの上や壁などにも設置しやすく拡張性に富んでおり、最新のオブジェクトオーディオを楽しみたい方からサラウンドスピーカーをお探しの方まで幅広くお使いいただけます。

「Dolby Atmos(R)」のポテンシャルを引き出す高品位設計

ソニー独自の「セルラーコーン」素材を採用した、100mmのフルレンジユニット

SS-CSEM2は、深みのある安定した低音を生み出す100mmフルレンジ1基を搭載しています。多くのスピーカーは紙製のコーンを使用していますが、これは環境の変化や経年変化で音質が変化しやすいです。自然で滑らかな中音域と、力強く、クリアな低音を実現するフルレンジユニットには、ソニー独自の「セルラーコーン」素材を振動板に採用。強化セルラーコーンユニットは剛性が高く、高圧・高速で振動しても形状を維持するため、どのような環境でも音質が安定し、クリアで立ち上がりの良い音質を実現しています。また、SS-CS3M2、CS5M2、CS8M2と同じ振動板素材を使用することでサラウンド音場の重要な要素である音色の統一感を実現しています。

豊かな音響のためのキャビネット設計

SS-CSEM2はCSシリーズの音響思想を継承し、Dolby Atmos(R)の音響効果を最大限に発揮するよう設計されています。エンクロージャーの響きをコントロールするために、ユニットの背圧やエンクロー ジャー内部で発生する定在波を抑制する「吸音」と、エンクロージャーそのものの振動を抑制する「制振」のそれぞれで吸音材の種類や位置、補強の入れ方まで何度も試作と試聴を繰り返すことで最適に調整しています。

音響的に優れたMDF材をエンクロージャーに採用

エンクロージャの素材は、音響的に優れているMDF材を使用しています。さらに、試聴を繰り返し補強を適切に施すことでエンクロージャの剛性を高めています。また、左右の側板の厚みを変えることで、イネーブルドスピーカーとしての広い空間再現性を実現しました。

壁掛け対応による拡張性

SS-CSEM2は壁掛けスピーカーとして設置していただくことも可能です。例えばTVの上にフロントハイスピーカーとして設置するなど、Dolby Atmos(R)イネーブルドスピーカー以外の用途に使用することも可能です。