商品情報・ストア Feature RX100ダイアリー vol.1 青柳徳郎 [前編]
 

2017.6.21

MY LIVING PLACE
RX100ダイアリー
暮らしの場所から

vol.1 : 青柳徳郎
_「ネペンテス」 クリエイティブ・ディレクター
[前編]

クラフツマンシップが息づいた、服の数々。「ネペンテス」の店内は、国内外さまざまな作り手たちの個性が躍動するようで、いつでも楽しい。 そのクリエイティブ・ディレクターを務め、自らのメディアとして雑誌も手がける青柳徳郎さん。 青柳さんにとって「暮らしの中で身近な、撮りたいもの」を、プレミアムモデルDSC-RX100M5を使って、撮影していただきました。

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「最初に試し撮りをしたのは、ベランダに置いてある植物でした。私は植物が好きで、いろいろと育てているので、まずはそれを撮って感触を確かめてみようと。今回の写真は、すべてカメラを手持ちして撮ったものですが、手前の葉のところにピントを合わせたりするのも簡単で、ぼけ具合もとてもきれいですね。ホップアップ式のファインダーが内蔵されているのもうれしい。これは慣れたら、すごく使いやすいと思います。とにかく、スピーディーにきれいに撮れるから、次から次に撮ってみたくなる。ほかにも金魚とか、鳥の剥製とか、イトウという魚のブローチとか。生きもの全般に興味があるから、どうしても、そういうモチーフばかり撮りたくなるようです(笑)」

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「簡単にきれいに撮れると、どんどん撮りたくなる」

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「カメラ自体のほどよい重さも、私にはしっくりきて、扱いやすかったです。とくに使いやすかったのは、被写体をロックオンして自動追尾してくれるフォーカス機能。しかも、モニターを見やすい角度に起こして操作できるから、低いところにある被写体を狙う場合にもとても便利で、ほとんどこの機能を使って撮影しました。試しに、家の水槽で飼っている金魚を動画でも撮ってみたのですが、画面を出入りする金魚を追いかけるオートフォーカスがなめらかで、思った以上にきれいな映像でした」

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「大きな画面で見たり、プリントするのも楽しみに」

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「デジカメのよさは、なんといっても、撮った写真をすぐに確認できること。それから、すぐにデータとして共有できることですね。そういった意味では、スマートフォンのカメラも確かに便利なのですが、大きな画面で見たりするには、画質がどうしても物足りない。このDSC-RX100M5で撮った写真や動画ならば、ぜひもっと大きい画面で見てみたいと思うし、プリントしてみたくもなる。自分の好きなデジカメが一台あれば、大切な写真を、より特別なものとして扱えると思います」

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「コンパクトサイズのデジカメを使うのは、じつは、かなり久しぶりでした。私自身、サイバーショットが出始めた頃からずっと使っていたのですが、スマートフォンである程度のクオリティの写真が撮れるようになってからは、やはり遠ざかってしまったので。今回このDSC-RX100M5では、ほとんどA(絞り優先)モードで撮影をしています。絞りの調整をコントロールホイールで簡単にできて、背景を自在にぼかすことができるのは楽しいですね。絞りを好きなように決められて、ほかの設定を自動調整してくれる機能は、本当に便利。この使い方ひとつ覚えれば、プロに近い写真だって撮れるだろうと思います。シャッタースピードに関しても、申し分ない。私にとっては、一眼レフカメラに求めるクオリティや楽しさが、ほとんど実現されている印象です。コンパクトなサイズながら、一枚の写真として、うまくまとめてくれるカメラだなと思いました」

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後編につづく。
後編では、青柳さんが北海道の層雲峡で渓流釣りをした際の写真や動画も紹介します。
公開は7月5日を予定しています。

DSC-RX100M5 商品情報はこちら

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※青柳さんには、デジタルカメラ「DSC-RX100M5」、メモリーカード「SF-G64」を使って撮影していただきました
(インタビュー時の写真は除く)
※本ページに掲載している情報は2017年6月21日現在のものであり、予告なく変更される場合がございます

PROFILE

青柳徳郎(あおやぎ とくろう)  1970年生まれ、東京都出身。1998年に渡米し、ニューヨークのネペンテス支社に勤務。2007年に帰国し、プレスルーム/クリエイティブオフィスとして「NEPENTHES SSP.」を構える。現在、東京とニューヨークを拠点とするネペンテスのクリエイティブ・ディレクターを務め、カメラマンとしても活動。植物、釣り、金魚と趣味は多岐にわたり、ブラジリアン柔術は黒帯。

NEPENTHES TOKYO
東京都渋谷区神宮前5-44-1
http://www.nepenthes.co.jp/

Edit by EATer / Photography by Kiyotaka Hatanaka(UM)[interview] / Design by BROWN:DESIGN

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