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ウエディングでスナップフォトのススメ
〜α7 III+FE 24-105mm F4 G OSSでここまで撮れる!〜
スナップフォトグラファー 鈴木知子 氏

α Universe editorial team

2018年6月5日、6日に「PHOTONEXT(フォトネクスト)2018」ソニーブースで行われた、スナップフォトグラファー・鈴木知子氏によるセミナーの内容をご紹介します。

鈴木知子氏についてはこちらをご覧ください。
https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/professional/07/

大切なひとときを思い出に変える、イメージ写真をあらゆる場所で撮影

ウエディングにおけるスナップフォトについて今日は話したいと思います。いきなりですが、結婚式で撮るべきは「挙式」や「披露宴」は当然ですが、本当にそれだけでしょうか。本日お話をさせていただくのは、新郎新婦がいなくても撮ることができる写真についてです。つまり、結婚式だからこその装飾品や小物など「新郎新婦がいなくても撮ることができるウエディングフォトをスナップしましょう!」というご提案になります。 ご存知のとおり、結婚式では新郎新婦のお二人が心を込めて選んだ小物などがたくさん散りばめられています。大切なひとときを演出する小物、教会や披露宴会場の独特の空気感。そのようなウエディングならではの被写体を、本番時では無く、挙式や披露宴前の僅かな時間を利用して撮影することをおすすめしたいと思います。

α7 III,FE 24-105mm F4 G OSS,F5.6,1/100秒,ISO4000
α7 III,FE 24-105mm F4 G OSS,F4,1/125秒,ISO1000
α7 III,FE 24-105mm F4 G OSS,F4,1/80秒,ISO1600
α7 III,FE 24-105mm F4 G OSS,F4,1/100秒,ISO640

例えば結婚指輪やウエディンググローブなどのアクセサリー、披露宴会場の美しいテーブルコーディネート、ナイフやフォーク等のカトラリー、ステンドグラスの美しい教会内などポイントは満載です。また支度部屋では新郎新婦が身につける衣装がかけられていたりしますので、それも見逃せません。式本番の着用中では、じっくり写すことは難しい衣装のディテールを撮ることができたりします。ただし時間は限られています。ですから可能な限りたくさん撮影したいと考える時、オールマイティーに、フレキシブルに撮影できる機材はとても重要になります。 これからご覧いただく写真は、数枚はマクロレンズも使っていますが、ほとんどをα7 IIIとFE 24-105mm F4 G OSSの組み合わせで撮影しています。今回セミナーに向けて実際に撮影をしてみて、改めて「この機材の組み合わせがベスト!」と実感したので、写真をご覧いただきながら、「何が良かったのか」についてお話してまいります。

シャープな描写と美しいぼけ味が魅力で幅広い表現が可能。

さて、「何が良かったのか」。私が「いいね」と思っている部分を少しだけ紹介します。

少しだけといいましたが、こんなにありました。組み合わせたFE 24-105mm F4 G OSSも広角24mmから中望遠105mmという、とても重宝する焦点域のズームレンズです。フォーカスホールドボタンが付いていて、AF/MF切り替えスイッチも備えていて、描写力も高く、本当にストレスなく快適に撮影できるレンズです。

α7 III,FE 24-105mm F4 G OSS,F4,1/160秒,ISO125

例えばこの写真はステンドグラスの一部分を撮ったのですが、ガラスの質感までしっかりと表現できているのがおわかりいただけるかと思います。

α7 III,FE 24-105mm F4 G OSS,F5.6,1/30秒,ISO1000

次に教会を広角で撮影した写真です。画面周辺までシャープな描写なのがおわかりいただけるかと思います。

α7 III,FE 24-105mm F4 G OSS,F4,1/125秒,ISO640

もちろん、ぼけ味もとても美しいです。FE 24-105mm F4 G OSSの開放F値はF4なので、少し暗いと思われる方がいるかもしれませんが、この写真をご覧になられていかがでしょうか。天井のライトをぼかして入れ込み、キラキラとした空気感を表現してみましたが、美しいぼけ味によって幸せな雰囲気が表現できたと思います。

α7 III,FE 24-105mm F4 G OSS,F4,1/125秒,ISO3200

こちらは教会での1枚です。前ぼけを活かしたステンドグラスの写真になります。

α7 III,FE 24-105mm F4 G OSS,F4,1/100秒,ISO1600

この写真は広いダイナミックレンジのお陰で豊かな階調で描写できていると思います。背景にはとても明るいステンドグラスがあります。こういったシーンですと、ハイライトとシャドウの明暗差が激しく暗部が潰れてしまいがちですが、キレイに描写されています。

α7 III,FE 24-105mm F4 G OSS,F4,1/100秒,ISO200

こんな風に全てがホワイト色系の被写体でも、階調表現が優れているため質感ある描写をしてくれます。 また、結婚式では複数の光源が混在していることが多く、自然の光、人工の光と多様です。そんな状況下ではホワイトバランスをオート設定にされている方が多いと思います。私もオート撮影が基本だったりします。 このオートホワイトバランスですが、α7 IIIでは「優先設定」という機能が搭載されており、通常の「標準」に加えて「雰囲気優先」と「ホワイト優先」を選択することができます。特にウエディングなどでは「温かみのある表現」が好まれると思います。そういった時は「雰囲気優先」が役立ちます。比較写真を撮ってみたのでご覧ください。

●オートホワイトバランス(AWB)優先設定

AWB標準

α7 III,FE 24-105mm F4 G OSS,F4,1/4秒,ISO100

AWB雰囲気優先

α7 III,FE 24-105mm F4 G OSS,F4,1/4秒,ISO100

見比べていただくとおわかりになるかと思いますが、「雰囲気優先」の方が温かみのある アンバーな色味を残した写真になっています。

広範囲なAFエリアでピント合わせ、5軸ボディ内手ブレ補正も強力な味方に。

次に実践で大いに助かる「広範囲なAFセンサー」と「5軸の手ブレ補正」について話したいと思います。まず「広範囲なAFセンサー」ですが、AFエリアが広範囲ということは構図の自由度を高めてくれることを意味します。要するにセンサー全体に測距点があるので、どこでもピントが合うということです。

α7 III,FE 24-105mm F4 G OSS,F4,1/125秒,ISO3200

そして「5軸の手ブレ補正」。手ブレというのは大なり小なり手持ちで撮影していれば発生するものです。気を付けていても状況によっては起こります。しかし、限られた時間で失敗を少なく、どんどん撮影していく場合には三脚を立ててとか、悠長に構えるわけにもいきません。手持ちでもマクロ的な撮影から望遠撮影などを積極的に撮れる。強力な「手ブレ補正」が効くということは、撮影者にとって大きな助けになります。次の写真ですが、マクロレンズにより手持ちで撮影しています。

α7 III,FE 90mm F2.8 Macro G OSS,F4,1/100秒,ISO640

新郎新婦が気に入る形で納品を。気軽に持ち運べるフォトブックも好評。

以上、新郎新婦がいないシーンで撮ったスナップをたくさん見ていただきました。いかがでしたでしょうか。「α7 IIIとFE 24-105mm F4 G OSSの組み合わせって使える!」と思っていただけましたか。もちろん新郎新婦がいる本番時の「挙式」「披露宴」でもこの組み合わせでステキな瞬間を撮影できると私は思います。 ここでちょっとだけ私から撮影した写真の納品形式についてご提案いたします。ディスクに焼いたり、プリントしてアルバムにしたりと、納品形式にもさまざまな形があるかと思いますが、今回はフォトブックでの納品をおすすめしたいと思います。

これはアスカネットさんの「マイブック」というサービスを利用して作ったのですがどうでしょう。CDサイズで可愛らしい感じです。実際に私も納品してみたのですが「小さくてお洒落なのでいつも持ち歩けて、気軽に友達に見せることができて良かったです!」という嬉しい声を新婦さんからいただきました。このように納品の際に、ちょっとしたオリジナリティーを出すことで特別感を演出することもおすすめしたいと思います。 さて最後になりますが、今回のセミナーではα7 IIIとFE 24-105mm F4 G OSSが 「とてもすばらしい!」と、たくさんお話をさせていただきましたが、この組み合わせがウエディングのみでその力を発揮するというわけではありません。風景でも動物でも夜景でも、時には乗り物でも、とにかくさまざまなシーンで満足いく結果を残せるということをお伝えします。本日はご清聴いただきありがとうございました。

※鈴木氏がα7 IIIとFE 24-105mm F4 G OSSの組み合わせで撮影したさまざまなシーンの写真はこちらからご覧いただけます。
https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/professional/07/

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