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アサヒカメラ

ポケットサイズのカメラが「スナップ撮影」のメイン機になる

スナップ撮影において究極のスタイルになりうるコンパクトデジタルカメラ

α Universe editorial team

アサヒカメラ11月号の紙面を再構成

いま人気のジャンルのスナップ撮影。そこにある日常を自分の感性で表現する楽しみがスナップ撮影の醍醐味だ。常日頃から国内外の都市でスナップ写真を撮影し続けている写真家の上田晃司氏。そんな上田氏にサイバーショットシリーズのRX100 VとRX100 VIでの撮影のメリットを聞いた。

上田 晃司/写真家

上田 晃司/写真家 広島県出身。米サンフランシスコに留学し、写真と映像を学ぶ。現地滞在中からテレビ番組、CM、ショートフィルムなどを制作。帰国後、写真家・塙真一氏のアシスタントを経て、フォトグラファーとして活動開始。現在は雑誌、広告を中心に活動。ライフワークとして世界中の街風景やそこで暮らす人々を撮影。月1のペースで世界の街を訪れて撮影をしている。近年では、写真教室の講師や講演、書籍の執筆活動も行っている。

スナップ撮影において究極のスタイルになりうるコンパクトデジタルカメラ


「どちらもポケットサイズでレンズ交換式のカメラと比べて、間違いなく機動力が上がります。スナップ撮影でもっとも重要なのは『歩くこと』で、思わぬ出会いをもたらします。この2台のカメラなら、体力の消耗も少なく街中を散策でき、『あ!撮りたい!』と感じたその瞬間に、即座にカメラを構えシャッターを切れる対応力が最大の強みですね。また、コンデジには想像もしていなかった高速のAFも頼りになる。瞬発力が必要なスナップ撮影でタイミングを逃すことなくシャッターが切れます。偶発的な出合いの多いスナップにはとてもありがたいです。

RX100 V,24mm,F1.8,1/200秒,ISO125
急に訪れる出合い。写真の猫にも街をぶらぶらしている間に遭遇した。RX100 Vなら明るいレンズなので、強調したい被写体を浮き出させた写真が撮れる。


驚いたのはその表現力。有効約2010万画素の1型センサーは街に漂う空気感をしっかり伝えてくれます。高感度耐性も満足がいくレベルです。さらに、ポップアップ式のEVFは、とても見やすいので、ファインダーをのぞいて撮影した写真がほとんどです。僕は構図をしっかり決めたいので本格的なファインダーが搭載されているのはうれしい。まさに一眼カメラライクに使えるコンパクトデジタルカメラですね」

RX100 VI,200mm,F4.5,1/640秒,ISO125
香港のダウンタウンでよく見る光景。広角で狙うには乱雑になりやすいこういう景色も35mm判換算で200mm相当まで使えるRX100 VIなら背景の圧縮効果も相まって、ダイナミックに切り抜ける。

上田氏に今回の撮影で二つのカメラのキャラクターの違いをどう感じたのかを聞いてみた。
「RX100 Vのレンズは35mm判換算で24∼70mm、F値は明るめのF1.8-2.8で、RX100 VIは24∼200mmでF2.8-4.5です。その違いは自分が撮りたいスナップシーンに合わせてチョイスするのがいいと思います。RX100 Vはレンズが明るいことで、シャッタースピードを稼ぐことができ、ボディ内手ブレ補正機構も相まって、手持ちでのフレキシブルな撮影ができます。また被写体にクローズアップして撮影することで背景をぼかし、被写体を強調した撮影が可能です。また、NDフィルターも内蔵しており、日中での流し撮りなどもでき、作品づくりの幅が広がります。」

RX100 V,24mm,F11,1/8秒,ISO125
RX100 VはNDフィルターが内蔵されているので、街行く人をぶらした躍動感のある写真が撮れる。また明るい開放値を効果的に使うこともできるので、表現の幅を広げる意味でも内蔵されていることの恩恵は大きい。
RX100 V,24mm,F1.8,1/200秒,ISO2000
夜の香港の街中をモノクロで撮影してみた。解像感が良く、階調表現も豊かで作品の魅力を引き出してくれている。ISO2000で撮影してもノイズ感が少ない。

「それに対して、RX100 VIはテレ側が35mm判換算で200mmなので、圧縮効果の高い撮影が可能です。 同様にボディ内手ブレ補正機構がしっかり働くので、200mmの望遠も生かすことができます。さらにVIは背面液晶がタッチシャッター対応のチルト可動式なので、より直感的な操作ができ、速写性が高いです。

RX100 VI,200mm,F5.6,1/1250秒,ISO125
望遠側の200mm相当で撮影された一枚。ビル群の無機質な雰囲気がしっかりと描かれている。解像感が際立つ写真。
RX100 VI,69mm,F8,1/160秒,ISO125
RX100 VIで展望台からの夕景写真。夕日で赤く染まる空のグラデーション階調もしっかり出ていてセンサーとレンズの素性のよさを感じる。
RX100 VI,111mm,F5.6,1/500秒,ISO125
さっと出してさっと撮る。自分のイメージを具現化したいその瞬間を切り抜ける。香港の雑踏の雰囲気を味わる一枚だ。

共通して言えるのは、どちらのモデルもレンズ性能が高いことです。ZEISSブランドのレンズを採用していることもあり、解像感の高い写真が撮れます。また逆光耐性がとても優秀ですので、光源に向けた撮影も意欲的に行えます。本当にバランスのとれた2台ですね」

上田氏の話からも、どちらのカメラもスナップ撮影に最適であることがよく分かる。写真の解像感を損なうことなく、街の中を自由に動き回って撮れる手軽さ。スナップに必要な要素がぎっしり詰まっている。 RX100 Vはそのレンズの明るさを生かし、際立たせたい被写体をイメージしたスナップ撮影を行いたい人に、RX100 VIは幅広いズーム域からどんなシーンでも切り抜けてしまう万能型で、例えば旅や山などのスナップに最適だろう。どちらのサイバーショットでも、偶発的な出来事が溢れている街中で自分の撮りたい瞬間が撮れる完成度の高いカメラであることは言うまでもない。

本誌で紹介されていない、その他の作品はこちら

■RX100 V

RX100 V,24mm,F1.8,1/250秒,ISO400
RX100 Vのレンズの明るさからくるぼけ味とピント面のシャープさが良くわかる一枚。
RX100 V,24mm,F1.8,1/125秒,ISO2000
走りすぎていこうとするタクシー。こういう刹那な瞬間でも高速かつ精度の高いAFなので狙ったところにピントがくる。

■RX100 VI

RX100 VI,115mm,F6.3,1/200秒,ISO125
夕景での逆光時の写真。逆光耐性も高いレンズで、やはりZEISSレンズの素性の良さを感じる。

撮影/上田晃司(作品)、コムロミホ(人物) 文/オオガイアツシ 企画・制作/アサヒカメラADセクション

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