商品情報・ストアデジタル一眼カメラ α α Universe

向山 真登×α7 II

Masato MukoyamaGALLERY

α7 IIFE 16-35mm F2.8 GM,16mm,F2.8,13秒,ISO6400

[冬空を往く]人影のない剱沢の向こう、別山の上を冬の大三角が駆け抜けた。
ノイズが目立ちやすい前景も高い高感度性能とスタック処理によりクリアな描写に。

α7 IIFE 16-35mm F2.8 GM,16mm,F2.8,13秒,ISO6400

[冬空を往く]人影のない剱沢の向こう、別山の上を冬の大三角が駆け抜けた。
ノイズが目立ちやすい前景も高い高感度性能とスタック処理によりクリアな描写に。

α7 IIFE 16-35mm F2.8 GM,16mm,F2.8,13秒,ISO6400

[眠る劔]登山者のいない剱岳は雲を枕に眠りについているかのようであった。広いダイナミックレンジは高感度においても健在。街明かりに照らされた雲を白飛びさせずに捉えた。

α7 IIFE 16-35mm F2.8 GM,16mm,F2.8,13秒,ISO6400

[眠る劔]登山者のいない剱岳は雲を枕に眠りについているかのようであった。広いダイナミックレンジは高感度においても健在。街明かりに照らされた雲を白飛びさせずに捉えた。

α7 IIFE 24-105mm F4 G OSS,51mm,F11,1/320秒,ISO100

[天上の家]夏には混み合う山小屋もこの日は静かな朝を迎えていた。
広いダイナミックレンジに助けられ、日陰から日向まで黒つぶれや白とびなく階調豊かに捉えきった。

α7 IIFE 24-105mm F4 G OSS,51mm,F11,1/320秒,ISO100

[天上の家]夏には混み合う山小屋もこの日は静かな朝を迎えていた。
広いダイナミックレンジに助けられ、日陰から日向まで黒つぶれや白とびなく階調豊かに捉えきった。

α7 IIFE 24-105mm F4 G OSS,77mm,F10,1/160秒,ISO100

[引波]岩の下側に伸びる陰影に、引波が砂浜に残す模様を想起させられた。
昼間の雪上では認識しにくい影の中にある被写体も、EVFが認識を容易にした。

α7 IIFE 24-105mm F4 G OSS,77mm,F10,1/160秒,ISO100

[引波]岩の下側に伸びる陰影に、引波が砂浜に残す模様を想起させられた。
昼間の雪上では認識しにくい影の中にある被写体も、EVFが認識を容易にした。

α7 IIFE 24-105mm F4 G OSS,73mm,F10,1/500秒,ISO100

[天上の庭]人と山の対比により自然の強大さを痛感した光景雪面と木々をそれぞれ白飛び、黒つぶれなく捉えきった。広いダイナミックレンジが有効なシーンは多い。

α7 IIFE 24-105mm F4 G OSS,73mm,F10,1/500秒,ISO100

[天上の庭]人と山の対比により自然の強大さを痛感した光景雪面と木々をそれぞれ白飛び、黒つぶれなく捉えきった。広いダイナミックレンジが有効なシーンは多い。

Gear Impression機材インプレッション

αを相棒に
これからもまだ見ぬ光景を探索していく。

登山ではザックの重さが20kgを超えることも珍しくないが、私の場合、体力的な制約からカメラ機材に充てることのできる重量はそのうちの7kg程度に留まる。したがって車での移動を前提とした撮影に比べてカメラ機材を減らすことを求められるが、現地で後悔したくないという思いもあるため、パッキングは悩ましい作業となりがちだ。その点、600gを切る小型軽量でありながらボディ内に手ブレ補正を内蔵し、優れたフルサイズセンサーを搭載しているα7 IIには大いに助けられた。α7シリーズのエントリーモデルという位置づけであるにも関わらず、輝度差の大きい朝や夕方の風景を捉えきるだけの広いダイナミックレンジ、暗い夜空をノイズレスに写しとることのできる高い高感度耐性を有しており、センサー性能については一切の妥協も感じられなかった。センサーの発展とともに進化していくαを相棒にこれからもまだ見ぬ光景を探索していく。

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向山 真登

向山 真登

Masato Mukoyama

1987年 大阪府生まれ。東京工業大学大学院を修了後、エンジニアとして就職。以降、学生時代に趣味で始めた写真に傾倒。現在は、2年間の米国滞在を経て再認識した日本古来の自然の美しさを世界に発信するべく撮影活動を行う。長野、特に日本アルプスを始めとする山岳エリアや高原地帯をメインの撮影地としている。2018年にはソニープロカメラマンセミナーにおいて講師を担当。

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