Shinya TakahashiGALLERY

α7R III(ILCE-7RM3),28mm,F4.5,1/2000秒,ISO250
[或る日、日常]バルコニーで撮影した1枚。
柔らかさと優しい色合い、気持ちの良い青空と雲もしっかりと写し出してくれている。

α7R III(ILCE-7RM3),FE 24mm F1.4 GM,24mm,F1.4,1/160秒,ISO250
[砂丘]夕日に照らせれた色合いの中をダイナミックに撮ってみたかった。
被写体に寄ることにより浮き立たせる。ワイドな画角がより迫力を増し、最高の描写が写し出される。

α7R III(ILCE-7RM3),FE 24mm F1.4 GM,24mm,F2.2,1/6400秒,ISO320
[光のイヤリング]秋の紅葉を光を利用した写真。光の輪がイヤリングのように写し出される。
数センチずれたら暗くなる写真をGマスターが輝かせる。

α7R III(ILCE-7RM3),FE 24mm F1.4 GM,24mm,F5,1/200秒,ISO400
[情景]江戸からの宿場、奈良井宿での一枚。
夜明けの朝焼けが宿の窓に写り込む、人物も宿もしっかりと階調を保ちながら表現の幅を広げてくれた。

α7R III(ILCE-7RM3),Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA,35mm,F1.4,1/1250秒,ISO320
[夕暮れ]陽が沈む前に放つ強い暖色の光。
ツァイスの真骨頂、確かな色合いとやわらかな描写力によりドラマティック仕上がった。
Gear Impression機材インプレッション
これからも、新しい驚きをαシリーズは与えてくれるだろう。
α7R IIIを使い始めて1年が経つ。たくさんのカメラ機材を持つ私だが、この1年で撮影した作品の8割以上がソニー製品での作品だ。自分がここまでハマることになるとは正直思っていなかった。どのカメラでも液晶モニターをほとんど見ることなくファインダーを覗きながら没入して撮るスタイルの自分としては、αのビューファインダーに写し出される色味の再現が好ましい。ツァイスレンズとの相性も抜群によく、G Masterは信頼性がある。描写が美しく、自分のイメージしたものがいとも簡単に撮影できる技術には驚きだ。これからも、新しい驚きをαシリーズは与えてくれるだろう。その驚きが続く限り、このαシリーズやレンズの虜になっている自分が想像できる。
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