Rokuichi GoichiGALLERY
![](img_32/32_photo1_s.jpg)
α7C,Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA,55mm,F11,1/160秒,ISO160
[夕景東京]今日は焼けそうな空だ、という時の夕景待ち。コンパクトなカメラなら日々の瞬間を見逃す事なく持ち歩けるので街のあちこちにある偶然の欠片も写真に収める事ができる。
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α7C,Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA,55mm,F11,1/160秒,ISO160
[夕景東京]今日は焼けそうな空だ、という時の夕景待ち。コンパクトなカメラなら日々の瞬間を見逃す事なく持ち歩けるので街のあちこちにある偶然の欠片も写真に収める事ができる。
![](img_32/32_photo2_s.jpg)
α7C,FE 135mm F1.8 GM,135mm,F18,1/160秒,ISO50
[嵐の跡]嵐の夜が明けた朝、日の出と共に姿を現した雲のカタチ。肉眼では見えなかった遠くの街まで続く電線と雲の重なり。
![](img_32/32_photo2_s.jpg)
α7C,FE 135mm F1.8 GM,135mm,F18,1/160秒,ISO50
[嵐の跡]嵐の夜が明けた朝、日の出と共に姿を現した雲のカタチ。肉眼では見えなかった遠くの街まで続く電線と雲の重なり。
![](img_32/32_photo3_s.jpg)
α7C,Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA,55mm,F11,1/160秒,ISO160
[半月]夜の始まりに空に浮かぶ欠けた月。見上げながら手持ちで。フルサイズセンサーの豊かな諧調表現が叶えてくれた一枚。
![](img_32/32_photo3_s.jpg)
α7C,Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA,55mm,F11,1/160秒,ISO160
[半月]夜の始まりに空に浮かぶ欠けた月。見上げながら手持ちで。フルサイズセンサーの豊かな諧調表現が叶えてくれた一枚。
![](img_32/32_photo4_s.jpg)
α7C,FE 135mm F1.8 GM,135mm,F22,1/160秒,ISO50
[黄昏空]夜明けの空、雨に濡れた歩道橋。ここで珈琲を飲むのが日課。レンズを絞ってシルエットも雲もシャープに。選べるレンズの多さもαの魅力のひとつ。
![](img_32/32_photo4_s.jpg)
α7C,FE 135mm F1.8 GM,135mm,F22,1/160秒,ISO50
[黄昏空]夜明けの空、雨に濡れた歩道橋。ここで珈琲を飲むのが日課。レンズを絞ってシルエットも雲もシャープに。選べるレンズの多さもαの魅力のひとつ。
![](img_32/32_photo5_s.jpg)
α7C,Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA,F1.8,1/10秒,ISO1000
[それぞれの夜]窓の明かりの数だけ在る物語を想いながら。三脚はなかったので手すりに固定しつつ半手持ちで。蒸し暑い夜だった。このカメラはボディー内手ブレ補正と高感度耐性が秀逸。
![](img_32/32_photo5_s.jpg)
α7C,Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA,F1.8,1/10秒,ISO1000
[それぞれの夜]窓の明かりの数だけ在る物語を想いながら。三脚はなかったので手すりに固定しつつ半手持ちで。蒸し暑い夜だった。このカメラはボディー内手ブレ補正と高感度耐性が秀逸。
Gear Impression機材インプレッション
小さな掌に抵抗なく収まる小型軽量のギアは街へ繰り出す背中を力強く押してくれる。
東京の日常は穏やかだが目に写る景色はいつも忙しい。自分の作品と呼べる写真のほとんどが、出会い頭の「瞬間」だ。それは街の息遣い、天候、四季、光、影、匂い、空気。透明なモノを追いかけていると、作られた瞬間ではない、本当の物語を感じる。登場人物達の思いに想像を巡らせ灰色の街を掻き分け進む。相棒と呼べるカメラを片手に。移動中の撮影にはラフに本気が出せる機材が必須だ。小さな掌に抵抗なく収まる小型軽量のギアは街へ繰り出す背中を力強く押してくれる。毎日持ち歩くことでシャッター回数を自然と増やし、それだけ目や腕を養うチャンスは増えていく。作品について訊ねられると返答に困る事もあるが、単純に今、自分が生きている時代を撮りたい。目に映る光を、美しい時を、二度とない瞬間を記録する事が、ライフワークであり愛であり、生き様であるから。そんな風に言えたら。なんて想いを抱えつつ、少し照れながら今日もファインダーを覗く。
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