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SxS-1(エス・バイ・エス ワン)「SBS-128G1C」「SBS-64G1C」「SBS-32G1C」は、先進のインターフェース PCIe Gen2と新開発コントローラーの採用により、当社従来比*1約2.9倍の読み出し速度3.5Gbps(440MB/s*2)を実現しました。128GBカード1枚分(MPEG HD422 50Mbpsで約240分)のビデオファイルも約5分半*3の短時間でSSDに転送が可能で、更なるワークフローの効率化に貢献します。
また、速度低下の大きな要因となるガベージコレクション(通常のデータ書き込み時に発生するメモリーの断片化を解消する作業)が発生しないように、データに応じた効率的な書き込みを行う「速度低下防止機能」を搭載し、高速な転送を維持しています。
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*1 従来の“SxS-1”「SBS-64G1A」「SBS-32G1A」と比較した場合。当社測定条件に基づく。実転送速度は機器による制限があります。
*2 当社測定条件に基づく
*3 ソニー測定。SBS-128G1Cに記録した約120GBのファイルをSxSリーダーライター SBAC-US30を使用しMac経由でソニー製SSD・PSZ-SA48に転送した場合。
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プロフェッショナルの厳しい要求を満たす高い信頼性・耐久性を備え、さまざまな環境での撮影に使用できます。例えば、-25℃~65℃の幅広い動作温度や、-40℃~85℃の保存温度に対応しているため、より厳しい環境下での記録が可能です。また、データの読み出し時にデータエラーが発生しても自動的にエラーを訂正する「ECC機能」や、データの書き込みが特定のブロックに集中しないように記録場所を分散する「ウェアレべリング機能」などにより高いデータ信頼性を実現しました。さらに、何らかの理由で撮影中にメモリーカードが抜けたり、機器のバッテリーが外れた場合でも、「サルベージ機能*4」に対応しているため、撮影クリップを修復することができます。
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*4 全ての使用条件における修復を保証するものではありません。
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大容量の『SBS-128G1C』 (128GB) 1枚に、MPEG HDのハイビジョン映像を最長約240分の長時間記録が可能です。大容量化によりメディア交換の回数を減らすことができます。 |
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〈記録時間〉 |
ファイル形式 |
記録モード |
記録時間*5 |
SBS-32G1C |
SBS-64G1C |
SBS-128G1C |
MXF |
XAVC Intra422 (111Mbps) |
約30分 |
約60分 |
約120分 |
XAVC Long (50Mbps) |
約60分 |
約120分 |
約240分 |
MPEG HD422 (50Mbps) |
約60分 |
約120分 |
約240分 |
MPEG HD (35Mbps) |
約90分 |
約180分 |
約360分 |
MPEG IMX (50Mbps) |
約60分 |
約120分 |
約240分 |
DVCAM (25Mbps) |
約110分 |
約220分 |
約440分 |
MP4SP |
HQ (35Mbps) |
約100分 |
約200分 |
約400分 |
SP (25Mbps) |
約140分 |
約280分 |
約560分 |
AVI |
DVCAM(25Mbps) |
約130分 |
約260分 |
約520分 |
※5 記録・再生時間は、1 クリップとして連続記録したときのものです。記録するクリップ数によっては記載の時間より短くなる場合があります。また、使用条件やメモリーの特性などにより、多少の誤差が生じる場合があります。 |
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