ふゆのきつね
- 展示期間
- 2018年3月2日(金)〜3月15日(木)
- 展示時間
- 11:00〜19:00
ギャラリートーク開催のお知らせ
井上浩輝氏によるギャラリートークを開催します。
- 開催日時
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- 2018年3月10日(土) 14:00〜14:45
- 2018年3月10日(土) 16:00〜16:45
- 開催場所
- ソニーイメージングギャラリー 銀座(銀座プレイス6階)
- 入場無料、事前予約不要です。
- ギャラリートークは記録のために撮影する場合があります。
- 座席はございません。
ソニーイメージングギャラリー 銀座



井上浩輝氏によるギャラリートークを開催します。

1979年札幌市生まれ。
札幌南高校、新潟大学卒業、東北学院大学法務研究科修了後、北海道に戻り、風景写真の撮影を開始。次第にキタキツネを中心に動物がいる美しい風景を追いかけるようになり、2016年に米誌「National Geographic」の『TRAVEL PHOTOGRAPHER OF THE YEAR 2016』ネイチャー部門において、日本人初の1位を獲得。
また、北海道と本州を結ぶ航空会社 AIR DO と提携しながら、精力的に北海道の自然風景や生き物たちを撮影している。これまで発表してきた作品には、人間社会の自然への関わり方に対する疑問に端を発した「A Wild Fox Chase」というキタキツネを追った作品群などがある。
写真集『ふゆのきつね』を2017年に刊行。また、2017年2月には様々な分野で活躍する人物を取材しその魅力に迫るテレビ番組「情熱大陸」に取り上げられた。
北海道の大地を生き抜くキタキツネは、ふわふわの冬毛をまとう冬の姿が最も美しい。その姿は真っ白な世界のなかでいっそう素敵な存在となる。雪の大地も美しい光景だが、その大地に生きるキタキツネもその光景の一部なのである。この作品展では、一年を通じてキタキツネを追い続ける井上氏の作品の中から最も詩的で美しい冬のキタキツネをご覧いただく。
眼前に広がる白い大地にキタキツネがちょこんと添景として写っている作品、アップで撮影されたキタキツネがじっとこちらを見ている作品、あるいは真っ白な雪の上を大きな尻尾を揺らしながらしなやかに駆けていくキタキツネたちの躍動感に満ちた作品など、全てが雪に覆いつくされた冬の光景だからこそキタキツネの姿がよりいっそう印象的にギャラリーの白い壁に囲まれた空間に広がる。
井上氏はキタキツネを撮っているのではなく、冬のキタキツネがいるからこそより魅力的になった風景を撮影しているのだ。
そうした井上氏独自の視点とアプローチの仕方で撮影された作品は高く評価され、世界的に有名なNational Geographicの『TRAVEL PHOTOGRAPHER OF THE YEAR 2016』ネイチャー部門において日本人として初めて1位を獲得した。
今回の展示では、National Geographicの受賞作品や写真集などに掲載された作品の他にプリント作品としてこれまでに展示したことがない8作品の展示を行う(大サイズプリント作品全14点、TV画面1台)。