Feature

ソニーマーケティングのサステナビリティ 感動を“つなぎ”、心躍る未来へ。

Topic3 感動が連鎖する未来へ
サッカー×クリエイティブで育てる
地域のつながり、ワクワク、好奇心。

アビスパ福岡とのコラボレーションで
ソニーストア 福岡天神が取り組むまちづくり。

掲載日:2025/7/31

ソニーストア 福岡天神は、Jリーグチーム「アビスパ福岡」による社会連携プロジェクト
『FUKUOKA TAKE ACTION!』の「シャレンパートナー*」として、アビスパ福岡と共に
地域コミュニティづくりに取り組んでいます。

定期的にイベントを開催したり、サッカー観戦に合わせた撮影講座をしたり、子どもたちへ向けた
ワークショップ『CurioStep』を開催。2024年の秋には、ストア全体がアビスパ福岡一色に飾られた
「アビスパ福岡MONTH!!!」も実施しました。

“ソニーだからできること”視点からの、スポーツ観戦や応援の楽しみを増す機会づくりと、
サポーターを中心に地域全体を盛り上げる“まちづくり”の取り組みを紹介します。

*シャレンパートナー:アビスパ福岡が培ってきたスポーツの価値とリソースを生かして、共に社会貢献に取り組むパートナー企業や団体。

サッカー観戦の楽しみを、カメラでさらに応援。
サポーターへ向けたカメラ貸し出しや撮影講座。

「選手の写真を自分で撮影したい」
そんなサポーターの声にこたえて、
ソニーストア 福岡天神ではピッチサイドでの練習見学に合わせ、
α7 IVと望遠レンズ「FE70-200mm F4 G OSS」の無料貸し出しを実施。
スポーツ撮影に最適な設定でカメラを手渡し、撮る楽しさも応援の一部に。
参加者からは「選手をきれいに撮れて嬉しい」「望遠でも軽くて扱いやすい!」といった声があがり、
翌日ストアにカメラを見に来てくださった方も。

さらに、ソニーストア 福岡天神では
「サッカー写真撮影講座」を開催。
αアカデミー講師の山路さんによる、
選手を魅力的に撮るための実践的なアドバイスに、
参加者の皆さんは真剣な眼差しでメモを取りながら耳を傾けていました。

“観る”だけでなく“撮る”ことで、
サッカー観戦がより心に残る体験に変わっていきます。

サポーターから地域へ。
“場”があるから広がる、楽しみと応援の和。

一人ひとりの観戦・撮影の楽しみだけでなく、
ソニーストア 福岡天神という“場”を生かした
コミュニティづくりにも取り組んでいます。

例えば、アビスパ福岡のアウェーゲームのパブリックビューイング。
ソニーストア 福岡天神にサポーターが集まり
ブラビアの大画面で観戦する企画には回を重ねるごとに参加者が増え、
中には毎回アビスパ福岡のユニフォームを着て来場する
小さな“常連さん”の姿も。
観戦中には大きな歓声が湧いたり
ゴールの瞬間に全員が立ち上がって喜びを分かち合ったり
肩を組み合ったりと、みんなで楽しみを共有。
「大画面と音響設備で、まるで映画館で観戦しているような気分になれました」
といった声もありました。

2024年10月に行った「アビスパ福岡MONTH!!!」では
アビスパフォトコンテストも開催。
期間中、ソニーストア 福岡天神のギャラリーすべてを使用し、
事前に応募いただいた写真を展示しました。
ピッチを駆ける選手の写真やハイタッチを交わす選手の写真……
ファンから見たアビスパ福岡の姿に
アビスパ福岡の選手やスタッフも喜んでいました。
ギャラリーには毎日アビスパ福岡のファンの姿が。
会場に設置していた感想を書き込めるノートには
「素敵空間でした」といった感想や
「アビスパ大好き!」「ソニーストアさん、ありがとう」
といったメッセージまで、
ノートがびっしり埋まるほどのコメントが寄せられました。

アビスパ福岡に囲まれた空間だからこそ
届けられたメッセージと生まれた交流があります。

「サッカー好き」で集まる子どもたちに
クリエイティビティを育むワークショップの機会を。

アビスパ福岡のサポーターには、子どもたちもたくさんいます。
そこで、ソニーの多様なテクノロジーとクリエイティビティで
子どもたちの好奇心を育てるワークショップ『CurioStep』を
アビスパ福岡との取り組みの中で実施。
ソニーストア 福岡天神と、
アビスパ福岡試合前のスタジアムにて開催しました。

ソニーストア 福岡天神では
牛乳パックとペットボトルを使ったヘッドホンづくり。
スタジアムでは紙コップを使ったスピーカーづくり。

「楽しかった」「家でもやってみたい」
と参加した子どもたちは目を輝かせ、保護者の方からも
「身近な素材でこんなことができるなんて!」
と、驚きの声があがりました。

ソニーストア 福岡天神では、
ワークショップの参加後にアビスパ福岡の写真展や
店内のポスターを見て回る子どもたちの姿が。
スタジアムでは、試合を楽しみに集まった子どもたちが
クリエイティビティにワクワクしている様子が見られました。

「サッカー」「アビスパ福岡」と「クリエイティビティ」をつなぎ
子どもたちの好奇心とワクワクを刺激する機会を生み出しています。

アビスパ福岡と連携した
カメラの貸し出しやフォトコンテストは
今後も続けて開催していく予定です。

「好き」で集まる地域の人たちに
クリエイティビティが加われば、一層ワクワクが加速する。
ワクワクが広がればその感動が連鎖して
さらに新たなクリエイティビティにつながる。
そうしてワクワクとクリエイティビティが溢れた“場”が生まれれば
まちがどんどん元気になる。

私たちソニーマーケティングは、地方創生で生まれる
地域の感動やつながりの循環も「サステナビリティ」と捉えています。

ソニーストア 福岡天神は、
これからも人と人、人と街をつなぐ”ワクワクの場”として、
まちの未来を育てていきます。