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日本カメラ

野鳥撮影で感性を引き出す。
RX10 IVの魅力

動物写真家 小原玲 氏

α Universe editorial team

『日本カメラ』4月号の内容を掲載

小原 玲/動物写真家 1961年生まれ。茨城大学人文学部卒業。写真プロダクションを経て、フリーランスの報道写真家。『LIFE』、『TIME』、など世界中の雑誌で活躍した後に、アザラシの赤ちゃんとの出会いを契機に動物写真家に転身。北海道で暮らす小鳥・シマエナガの愛らしい姿を収めた写真集『シマエナガちゃん』の続編『もっとシマエナガちゃん』(講談社)が発売中。

被写体の新たな魅力を発見し、撮影者の感性で勝負できるカメラ

被写体を見つけた時の気持ちをそのまま表現し、伝えることができるカメラがRX10 IVだ。身軽なのでスッと被写体に近寄り、ワイドからズームしていくことで、小さな被写体でも瞬時に確実に捉えることができる。そして撮り始めたら、24コマ/秒の連写で瞬間を捉えることができる。それはプロ用の一眼レフやミラーレス機よりも速い。しかも高速AFでしっかり被写体を追随しつづけ、シャッター音も無音にできるので自然の中に溶け込んでの撮影ができる。

RX10 IV,600mm(35mm換算),F4.5,1/6400秒,ISO 800
『AF・AE追随で約24コマ/秒の連写で野鳥の羽ばたきを捉える』 シマエナガが樹液がでている木を見つけてホバリングを始めた一瞬。向けた瞬間にピントが来ていないと撮れないシーンだが、高速AFが確実にフォーカスし、追随してくれた。

積層型センサー搭載でより瞬間を捉えやすい高速な連写・AF性能

600mm相当の超望遠で、超解像ズームも使えば1200mm相当まで手持ちで寄れる。自分が感じたものに大きく寄れるのだ。つまり誰よりも先に撮り始め、撮影コマ数が一番多く、しかもグッと力強く寄れるわけだ。これは感性の表現としては最高のカメラということに他ならない。なので私は撮影に入ると、このカメラだけを首からぶら下げて撮影する日を作る。このカメラでしか撮れない写真があり、身軽になることで、今まで気づかなかったシーンや新しい瞬間に気づくからだ。

RX10 IV,600mm(35mm換算),F4,1/1000秒,ISO 1600
この600mm相当レンズは開放からとてもシャープだ。そして開放値はF4と明るいので、画質も綺麗なISO1600で、日の出から日没までほとんどの被写体がカバーできる。

このカメラの連写・AF性能はメモリー一体1.0型積層型CMOSセンサーによるところが大きい。そして、この画質ならA4やA3のプリントでの展示でも大丈夫だ。小さいとはいえ、このセンサーの実力を侮ってはいけない。それは、上の写真からでも伝わるのではないだろうか。

RX10 IV,600mm(35mm換算),F4,1/2500秒,ISO 1600
『着実に被写体を捉え続けるAF性能』 このセンサーは電子シャッターで動体歪みなく撮れるので、機械シャッターの開閉がなくAF測距が途切れない。1.0型センサーの被写界深度は深くなるため、絞り開放から使っていける。
RX10 IV,534mm(35mm換算),F4,1/800秒,ISO 1600
『サイレントシャッターで大胆に被写体に迫れる』 ブラインドを使って身を隠し、シャッター音を無音にすると、鳥たちに今まで以上に近寄ることができる。

私が動物写真家の卵のような若者だったら、間違いなくこのカメラを選ぶ。 画質で勝負しても先輩たちをそうそう抜けないが、瞬間や感性での勝負なら抜けるからだ。感性を表現する撮影はとても楽しい。そしてそれは写真にも現れる。そんな写真を私は撮りたい。

本誌で紹介できなかった作品を掲載

RX10 IV,599mm(35mm換算),F4,1/1250秒,ISO 1600
RX10 IV,600mm(35mm換算),F4,1/800秒,ISO 1600
RX10 IV,600mm(35mm換算),F4,1/1000秒,ISO 1600
RX10 IV,600mm(35mm換算),F4,1/1600秒,ISO 800
RX10 IV,485mm(35mm換算),F4,1/640秒,ISO 1600

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