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日本カメラ

並木隆 with ソニーFE 24mm F1.4 GM
そのレンズが、世界を一変する

日本カメラ 11月号の転載

大口径F1.4の広角レンズとして、近接域の描写から、諸収差を徹底的に抑え高画質を実現したソニー最高峰のレンズ「G Master」FE 24mm F1.4 GM。写真家の並木 隆さんは作品の表現の幅が大きく広がったと語る。

α7R IV,FE 24mm F1.4 GM 24mm,F1.4,1/8000秒,ISO100

30cmくらいの丈でも、見上げて撮れるのはワーキングディスタンスの短さのお陰。右上の画面外には太陽があったけれども、逆光に強いこのレンズならフレーミング優先で撮影ができる。

背景を大きくぼかしたり、前ぼけを入れたりする表現を広角レンズ単体で実現するには、被写体の大きさや背景との距離などが符合する限られた条件でしか実現することができなかった。このFE24mm F1.4 GMが登場するまでは。 発売当初、0.24mの最短撮影距離や開放F値1.4による大きなぼけ味ばかりに注目していたが、この2年で使えば使うほどこのレンズの良さを実感することとなった。 花撮影では作品の印象を左右するぼけ味。ピント面から離れていくほど大きくぼけるだけでなく、背景に溶け込んでいくような滑らかなぼけには惚れ惚れする。また、広角レンズは周辺にいくほどアラが出やすいが、超高度非球面XAレンズやEDガラスを採用することで像面湾曲や非点収差、色収差などが徹底的に抑制され、画面の隅の被写体のぼけはもちろん、点光源を配置することにためらいがなくなり、フレーミングの幅が大きく広がった。サジタルコマフレアもしっかり抑えられているから、星空背景の花もすごくキレイに撮れちゃう。 また、ワーキングディスタンスが短く、花を見上げるようなアングルで撮影する機会も多く、光線状態は逆光気味になる。太陽が入ってはいないが画面外ギリギリのところはもちろん、太陽を直接入れてぼかしてもナノARコーティングのお陰でフレアやゴーストがかなり抑えられているのがわかる。というのも、少なからずフレアが出ればコントラストは低下するので画像処理で高くするのだが、その処理をしなくていい。撮って出しでOKだ。 このように、様々なシチュエーションで使い込んでいくほど、このレンズの性能の高さ、設計時の気配りの多さに関心してしまう。ついつい性能に負けない作品を撮りたくなってしまうね。

<本誌では紹介しきれなかった作品>

α7R IV,FE 24mm F1.4 GM 24mm,F1.4,1/8000秒,ISO100

前ぼけの作れる広角、という存在を教えてくれたのがこのレンズ。F2.8じゃここまで前ぼけしてくれない。でも、露出によってシャッタースピードが限界を超えてしまうことがあるので、NDフィルターがあると便利ですよ。

α7R IV,FE 24mm F1.4 GM 24mm,F4,20秒,ISO800

広角レンズは画面周辺の像が崩れがち。それを徹底的に補正して高画質を追求しているのがこのレンズ。星空を背景にしても、画面隅の星もしっかり点像で写っているのは、サジタルコマフレアが抑制されているから。

α7R IV,FE 24mm F1.4 GM 24mm,F1.4,1/320秒,ISO100

広角レンズでありながら小さなハギの花をここまで写すことができるのは最短撮影距離が短いから。さらに、点光源を画面隅に配置しても口径食ができにくく、フレーミングの制約が少ないのも気に入りのポイント。

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