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日本カメラ

そのレンズが、世界を一変する
魚住誠一 with FE 35mm F1.4 GM

モデル:後藤 郁(ビーチウォーカーズ)

日本カメラ3月号の転載

大口径レンズで高い人気の焦点距離である35mm F1.4単焦点レンズラインアップに、高い解像力を誇り、ぼけ味も滑らかなG Masterが登場。写真家の魚住誠一さんは、このレンズは、大口径ながら小型で、AFの精度、速度ともにポートレートには最適だと語る。

魚住誠一氏/写真家 1963年、愛知県生まれ。高校時代はインディーズ・ロック・バンドで活動。その後、ロサンゼルスでアンセル・アダムスの写真に出合い、風景写真を撮り始める。渡米を繰り返し、スタジオ・アシスタントを経て94年よりフリーとして活動。98年より拠点を東京に移す。著書の『おしゃれなポートレイトの撮り方』(マーブルトロン)シリーズはロングセラー。カメラ専門誌の表紙撮影を担当。その他、現在まで数々の書籍や写真専門誌、ファッション誌、音楽誌などで活躍中。 http://www.zoomic.jp

私の場合、1本しかレンズが選べないなら35mm単焦点レンズをチョイスしたい。この焦点距離は、被写体とカメラマンとの関係性をダイレクトに表現できると思っている。
大柄なレンズであればフロントヘビーに感じ、ややお辞儀してしまうこともあるが、このFE 35mm F1.4 GMではそんなことは起こらず、カメラを首からぶら下げてもしっかりとホールドできる。軽く小さいので1日中動き回ってもストレスなく撮影ができた。 画質は、フルサイズミラーレス機では最高画素数のソニーα7R IV(有効約6100万画素)と組み合わせても余裕のある解像力だ。モニターで等倍で見てもエッジを感じる。この高い解像力が表現の幅を広げてくれると確信した。逆光でも嫌なゴーストはほぼ出ず、絞り開放では気になるパープルフリンジも見受けられない。 絞り開放F1.4のなだらかで上品にとろけていくぼけ味は“どんどん絞り開放で撮りたい”と思わせる。これまで体感した空気感より深みある世界観なのだ。解像力とぼけ味は相反するとされていたが、やはりG Masterは違う。このFE 35mm F1.4 GMも、改めてそこが間違いだったことを教えてくれた。私の中で、美しいぼけの定義を再確認させてくれたレンズだ。 今回はすべて瞳AFで撮影した。ピントの精度はまったく問題ない。AFの速さには感動した。暗所でも迷わずピントを追い続ける。スチルでも動画でもストレスなくピントを合わせてくれる。そう、カメラマンはただ被写体の一瞬の表情に集中してシャッターを押せばいいのだ。

α7R IV,FE 35mm F1.4 GM 35mm,F1.4,1/125秒,ISO250

窓からの自然光を薄いレースのカーテンがポートレートに最適な光を演出してくれる。瞳AFはモデルの微妙な動きに張り付くような精度でピントを追ってくれる。サイド光ならでは立体感は高解像力で表現したい。

α7R IV,FE 35mm F1.4 GM 35mm,F1.4,1/125秒,ISO500

35mmの焦点距離で関係性が浮かび上がる。静かに流れる時間の中でハッとする一瞬。写真だから残せる1枚だ。手前の瞳に開放からシャープにピントがきており、そこからなだらかにぼけていく質感がたまらない。

<本誌では紹介しきれなかった作品>

α7R IV,FE 35mm F1.4 GM 35mm,F1.4,1/250秒,ISO100

お昼の時間帯、真上から落ちてくる自然光をメインに背景の色彩を生かして撮影。冬場は色が寂しくなりがちだが、人工物の助けを借りる事で明るいカットを狙える。 バリアングルのモニターを活かしてカメラアイを猫の視線で。

α7R IV,FE 35mm F1.4 GM 35mm,F1.4,1/125秒,ISO640

冬の斜光はストレートに窓から差し込んで来る。レースのカーテンで光量とコントラストを調整して力強いポートレートを撮る。ピントは利き目のまつ毛の根元に。瞳AFで開放からバッチリに合う。なだらかにとろけて行くボケ味を体感したい。

α7R IV,FE 35mm F1.4 GM 35mm,F1.4,1/200秒,ISO400

街中を徘徊しながら撮るには35mmは振り回しやすい画角だ。横位置で街の雰囲気を取り入れて、その中での動きを狙う。瞳AFで不意の一瞬を逃さず、ピントを保証してくれた。

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