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FX3 Debut
シネマの映像世界に、限りない自由を

α Universe editorial team

新しい映像表現を追求する映像クリエイターの志向に寄り添うCinema Lineの小型モデル

※ILME-FX3とFE 24mm F1.4 GMの組み合わせです

FX3は、幅129.7mm×高さ77.8mm×奥行84.5mm(突起部除く、XLRハンドルユニット除く)の本体寸法、約715g(バッテリーとメモリーカードを含む)の本体重量を実現した、フラットトップが特長的な一眼カメラススタイルのコンパクトな筐体です。手持ち撮影だけでなく、ジンバルやドローンと組み合わせた撮影でも高い親和性、機動性を発揮します。 また、Cinema Lineを象徴する、品位あるグレー色の外装はマグネシウム合金を採用しており、堅牢性にも優れています。カメラ本体のグリップは、手持ちでの動画撮影のために使い勝手を追求し、プロのクリエイターへのヒヤリングを基に設計しました。安定したホールドに配慮した形状は長時間の撮影でも疲れにくく、多彩な装着レンズによる重心バランスの変化にも対応。アイレベルからローポジションまで、さまざまな撮影ポジションに適しています。 加えて、同梱のXLRハンドルユニットは、本体のマルチインターフェースシューとアクセサリー取り付け用ねじ穴2カ所でしっかりと固定でき、被写体や撮影意図に合わせてよりフレキシブルな撮影スタイルを実現します。さらに、特殊なツールを必要とせず、セットアップも迅速に行えます。

ソニーの誇るイメージセンサー技術を結集した裏面照射型フルサイズCMOSセンサーと最新の画像処理エンジンがもたらす圧倒的な撮影性能

裏面照射型の35mmフルサイズCMOSセンサーと、最新の画像処理エンジンBIONZ XR(ビオンズ エックスアール)を搭載。裏面照射型構造のセンサーに合わせて、伝送速度が速いCu(銅)配線を採用し、包含するAD変換処理の高速化により、センサーからの高速データ読み出しを実現。最大4:2:2 10bitの4K(QFHD)120p動画記録*1や、ローリングシャッター歪みの低減に寄与しています。さらに、忠実な色再現性の向上のため、センサーに最新のカラーフィルターを採用。入射光量に合わせて出力される信号のレベルをセンサー内部で最適化することで、すべての感度領域において高感度・低ノイズ性能を実現しました。低感度側80から102400(拡張時80〜409600)の常用ISO感度に加えて、15+ストップ*2のワイドラチチュードを達成しています。

シネマの映像表現に、
高精度なオートフォーカス性能

FX3では、FX9およびFX6で好評な、肌の色を美しく見せるスキントーンを中心としたルック「S-Cinetone」を搭載。CineAltaカメラ VENICEの開発を通じて得られた知見を基に作られ、人の肌の色再現性をアップ。色あいはよりソフトに、ハイライトの描写は被写体を美しく際立たせる自然なトーンです。制作者のさらなるクリエイティブな表現要求に応えます。 またフォーカス性能においては、像面位相差AFを搭載。動画時627点の像面位相差検出AFポイントは画面の約89%をカバーし、被写体を捉え続けます。もちろん、リアルタイムトラッキングやリアルタイム瞳AFも搭載。細やかなAFトランジション速度、AF乗り移り感度や、スクリーン上で狙った被写体をタッチしフォーカスを自動追尾させるタッチトラッキング、マニュアルフォーカス中のAFサポートにも対応しています。さまざまな撮影条件下で、安定したAF性能と多彩なフォーカスワークを提供します。

プロユースに配慮した多彩なボタンとダイヤル配置

ミラーレスタイプの小型デザインと機動性を維持しながらも、業務用機器としての妥協のない操作性を提供します。ソロシューティングでの操作を考慮し、グリップ側および上面に使用頻度の高い操作部材を集約。左手でしっかりレンズをホールドしたまま、さまざまな操作ができます。また、RECボタンをはじめ上面の各ボタンはストロークが深く、親指でもしっかりと確実な操作を実現します。 また、グリップ上部に配置したズームレバーにより、対応する電動ズームレンズのズーム操作ができます。加えて、画質劣化の少ない画像処理による全画素超解像ズームは単焦点レンズでも使えるため、少ない撮影機材でも画角にバリエーションを加えることができます。カスタムキーへの割り当てや、撮影待機中や撮影中など状況に合わせたズーム速度のカスタマイズにも対応しています。

プロフェッショナルに応える操作性&信頼性

FX3は、タリーランプをカメラ前面(上面)、背面に1つずつ配置。カメラ上面のRECボタンも、LED自照式で背面ランプと連動します。加えて、動画記録中は強調表示としてモニター画面にも赤枠を表示する(「動画記録中の強調表示」)ことで、リグやジンバルを装着して画面が見づらい場合でも、記録中かどうかすぐに見分けることができます。用途に合わせた点灯/消灯の設定にも対応しています。 また、信頼性においても冷却ファンと放熱に配慮した構造を採用。アクティブ、パッシブ両面で効率的に放熱することで、動画撮影中の温度上昇を抑制します。温度上昇に伴う撮影の中断などで、プロの映像クリエイターのワークフローを妨げません。冷却ファンや放熱に配慮した内部構造が、イメージセンサーや画像処理エンジンの駆動に伴う熱を効果的に分散し放熱させます。これにより、4K 60pの長時間動画記録*3を実現しています。

*1 QFHD(3840×2160)。約10%画角がクロップされます。 *2 S-Log3動画撮影時。ソニー内部測定 *3ソニー内部測定条件。USB給電時、XAVC S-I (All-I), 4K 60p 10-bit 4:2:2、常温(25℃。記録開始時のカメラ表面温度)、自動電源オフ設定:高、冷却ファン:オート、記録時間は撮影状況などによって異なる場合があります。一度の動画撮影で可能な連続撮影時間は最大で13時間です。(商品仕様による制限)

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