商品情報・ストアデジタル一眼カメラ α α Universe

Hiroshi Tanita×α7 II

Hiroshi TanitaGALLERY

α7 IIFE 70-200mm F2.8 GM OSS,132mm,F13,5秒,ISO200

[Cancello rosso]どこか別の世界へ迎え入れてくれるようにも見える紅葉の並木。
フルサイズセンサーの広いダイナミックレンジにより、破綻しがちな赤色もしっかりと表現することができた。

α7 IIFE 12-24mm F4 G,12mm,F13,1秒,ISO100

[Eternity]苔蒸す涸沢にて、曲がりくねる道と倒木で奥行きを表現した。
超広角レンズを使用することで遠近感を強調し、より印象的な作品として昇華させることが出来た。

α7 IIFE 16-35mm F2.8 GM,16mm,F11,1/100秒,ISO100

[Cantabile]この季節に一番美しくなる落葉松が秋空へ向かって伸びる。
超広角レンズの特性を活かし、近くのものは大きく、遠くのものは小さくすることでダイナミックな印象とした。

α7 IIFE 24-105mm F4 G OSS,46mm,F5,1/200秒,ISO100

[blu e bianco]池の青と雪の白、このコントラストはいつまでも見ていられる。
アイレベルよりも高い位置から撮影している。このようなシーンではチルト可動式液晶モニターが重宝する。

α7 IIFE 24-105mm F4 G OSS,62mm,F13,1/200秒,ISO400

[Delicato]落葉松林に降りたての雪はまるで粉砂糖のようだ。
フルサイズセンサーの高いノイズ耐性により、このような細かい描写が必要なシーンも得意分野のひとつだ。

Gear Impression機材インプレッション

風景を主として撮影している私にとって重要な要素を十分にクリアしているカメラ。

35mmフルサイズセンサーがもたらす高画質と画像処理エンジンの組み合わせで、ハイライトからシャドウまでのダイナミックレンジも幅広く、失われがちなシャドウ部の立体感までもしっかり表現してくれる。風景を主として撮影している私にとって重要な要素を十分にクリアしているカメラだ。また、雪原での撮影など非常に明るい環境下での絵作りや撮影するタイミングで完成時のイメージがしやすいEVF、ボタンのカスタマイズ機能で使用頻度の高い設定項目を即座に調整することができるなど、撮影時のプロセスにおいても欠かすことが出来ない機能が多く、撮影ポイントに到着しカメラバッグを開けてから撮影に入るまでの流れをとてもスムースに進めることができる。純正レンズのラインアップも超広角から超望遠まで幅広いため、α7 IIとの組み合わせでどのような被写体であっても対応できることも非常に心強い。

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Hiroshi Tanita

Hiroshi Tanita

ランドスケープフォトグラファー。撮影のテーマは「paradise on EARTH "Hokkaido"」で、北海道の大地をダイナミック且つ繊細に表現するべく、北海道の風景を中心に撮影している。撮影コンセプトは「見たことのある風景の、見たことがない瞬間を」。自然はごく稀に、思い描くイメージを軽々と超える光景を見せてくれる瞬間がある。そんな瞬間を収めるために日々車を走らせている。受賞歴にSony World Photography Awards 2017 Nature部門1位などがある。

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