OKUDAIRA BASEGALLERY

[キャンプで大切にしている時間]明るさが変化する森の中で光をしっかりと映し出してくれた。

α7C,FE 24mm F1.4 GM,24mm,F1.6,1/125秒,ISO100
[ミクロな植物]苔から線のように細い植物が顔を出していた。緑ベースの中にある赤く細い線の繊細さを上手く映し出してくれた。

α7C,FE 24mm F1.4 GM,24mm,F2.5,1/250秒,ISO100
[光り輝く岩]富士山の近くのせいか、このような大きな岩が森の中で露わになっていた。木漏れ日が岩に当たり神聖さを感じた。岩に光がスポットされる部分と影の部分をはっきり撮影。

α7C,FE 24mm F1.4 GM,24mm,F1.4,1/400秒,ISO125
[秋を感じる葉]まだ葉が緑で特に秋を感じていなかったが、ふと下を見ると秋らしい一枚の葉が落ちていた。草によってふわりと浮いた今に落ちてきたような葉をぼけ感で表現。

α7C,FE 24mm F1.4 GM,24mm,F3.2,1/30秒,ISO100
[夏の終わり]緑の葉が色を変えることなく朽ち果てる様子が夏の終わりを強く感じた。細部まで葉が朽ちる葉の微妙な変化までしっかりとわかる。
Gear Impression機材インプレッション
α7Cはαシリーズの未来に大きな影響をもたらすカメラだ。
僕が撮影する中で大切にしていることがある。その中でも大きなものが「光をうまく映し出せるか」と「機動力があるか」である。α7Cはその大切にしていることを見事に叶えてくれた。今回撮影したキャンプではα7Cの機能性が十分に発揮される。フルサイズのセンサーは薄明るい朝から夜まで移りゆく光の変化に対応し僕がキャンプで大切にしている「時間」を表現できる。また、僕の撮影スタイルは三脚にカメラを乗せてよく動かす。寄ったり、引いたりが繰り返される撮影では軽いカメラは非常に扱いやすい。少し狭い場所から撮影したりと表現の幅も広がり、機動力が生かされる。フルサイズというと重量感もあり、大きいイメージだったが、この世界最小・最軽量※ボディでフルサイズであるα7Cはαシリーズの未来に大きな影響をもたらすカメラだ。
※光学式ボディ内手ブレ補正機構搭載のフルサイズセンサー搭載デジタル一眼カメラとして。2020年9月時点。ソニー調べ
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