特長

最大4chの高品質な音声収録を実現

最大4chの音声入力に対応するECM-W5は、96kHz/24bitの高音質音声記録と32bit float音声記録(*1)に対応したワイヤレスマイクロホンです。デジタルオーディオインターフェースに対応したマルチインターフェース(MI)シュー搭載のソニー製カメラ(*2)との組み合わせでは、ワイヤレス接続できるだけでなく96kHz/24bit音声記録や32bit float音声記録にも対応。撮影中に録音レベルを細かく調整する必要がなく、編集時には音のニュアンスやディテールを自然に引き出せるため、安心して収録に集中できます。

*1 32bit float音声記録は48kHz時のみ利用可能です *2 対応機種についてはサポートページをご覧ください

現場をサポートする柔軟な設定項目

入力ゲインは、録音音量に応じて自動調整を行う「Auto」と、-12 - +12の範囲で細かく設定できる「Manual」から選択可能です。32bit float音声記録時でもマニュアル設定による音量調整に対応しており、収録環境や用途に応じた柔軟な音声コントロールを実現。さらに、ノイズカットやローカットのオン/オフも設定でき、不要な環境ノイズを抑えたクリアな音声収録をサポートします。

※ 写真の周辺機器は別売です

マイク内蔵メモリーへの録音とカメラ内WAV記録によるバックアップ収録

各マイク(トランスミッター)に64GBの内蔵メモリーを搭載し、単独での録音に対応。万一カメラとの接続が途切れた場合でも音声を記録できるため、重要な収録時にも安心して使用できます。さらに、対応するソニー製カメラ(*)との組み合わせでは、マルチインターフェース(MI)シュー経由でカメラ本体へ音声を伝送し、映像と同期した音声記録に対応。加えて、カメラ内メディアへのWAVファイル同時記録も可能で、高い信頼性を実現。対応するソニー製カメラ(*)では32bit float音声を動画ファイルとは別に保存できるため、音声のみを独立して編集したい場合や、万一の音声トラブルに備えたバックアップとしても活用できます。

* 対応機種についてはサポートページをご覧ください

安定した長距離ワイヤレス伝送

見通し環境で最大500m(*1)の長距離伝送を実現。これまで収録が難しかった環境でも、信頼性の高い音声収録を可能にします。また、混雑した電波環境でも音切れを抑制し、屋外や広い会場でも従来比で、約3倍(*2)安定した通信を実現します。さらに、低遅延伝送により、ライブ配信などリアルタイム性が求められる収録をサポートします。

*1 レシーバーの位置からマイクが見えている時の目安となる距離です。金属、人体などの障害物や反射面の有無など周囲の状況や電波状況により変化します *2 『ECM-W3』との比較において。ソニー内部測定
※ 写真のカメラ本体、レンズは別売です

ソニー製ワイヤレスヘッドホン(*)との連携による新たな収音スタイル

Bluetooth LE Audio対応のソニー製ワイヤレスヘッドホンで音声モニタリングが可能です。機材やケーブルに制約されることなく収録音声を確認できるため、録音ミスの防止や収録品質の向上に貢献します。また、マイク音声をレシーバーで受信し、そのままカメラへ記録できます。特別なマイク機材を追加することなく、Vlogや日常の動画撮影などで手軽なワイヤレス音声記録が可能です。

* 対応するソニー製ワイヤレスヘッドホンはサポートページをご覧ください ※ ソニー製ワイヤレスヘッドホンを使用する場合、音声のモニタリングもしくはマイク使用のいずれかを選択する必要があります
※ 写真の周辺機器は別売です

立体的な音声記録を実現するバイノーラル録音

ソニー製ワイヤレスヘッドホン(*)をマイクとして使用することで、バイノーラル録音にも対応。話者の声だけでなく周囲の環境音も空間情報とともに収録できるため、その場の雰囲気や臨場感まで自然に再現できます。映像と組み合わせることで、より没入感の高いコンテンツ制作を実現します。

* 対応するソニー製ワイヤレスヘッドホンはサポートページをご覧ください

高い機動力と汎用性で、多彩な収録スタイルに対応

開封後すぐに使えるオールインワン設計で、2台のマイク(トランスミッター)と1台のレシーバー、充電ケースなどを同梱。ケースを開くとレシーバーが自動で起動し、取り出すだけですぐに収録を開始できます。また、マルチインターフェース(MI)シュー接続による対応カメラ(*)からの給電や電源連動にも対応し、撮影準備の手間を軽減します。

* 対応機種についてはサポートページをご覧ください

シリーズ初のAMOLED(有機ELディスプレイ)搭載

ECM-Wシリーズとして初めてAMOLEDディスプレイを搭載。屋外でも高精細・高コントラストな画面表示により、各種設定や録音状況の確認が可能です。タッチパネルやコントロールホイールとの組み合わせにより直感的で快適な操作を実現します。

目立ちにくいデザインと軽量ボディを採用

マイク(トランスミッター)は目立ちにくいデザインと軽量ボディで、クリップやマグネットにも対応しているため柔軟な装着が可能なほか、縦型デザインによりハンドヘルドマイクとしても活用できます。また、マイクとレシーバーの両方に3.5mmモノラル外部マイク入力端子を搭載。『ECM-L1』(別売)などのラベリアマイクロホンを接続することで、マイクを目立たせたくないインタビューや撮影シーンでも、クリアで自然な音声を収録できます。

内蔵メモリーによるマイク単体録音に対応

各マイクに64GBの内蔵メモリーを搭載し、単体録音にも対応。録音データはUSB Type-C(TM)を使用してマイク本体または充電ケース経由でPCへ書き出せます。付属のUSB Type-C アダプターを使用することでスマートフォンやPCとの接続(*)にも対応し、ポッドキャスト収録やライブ配信など幅広い用途で活用できます。マイクおよびレシーバーは満充電時に最大7時間連続使用でき、長時間の撮影や収録も安心して行えます。

* UAC(USB Audio Class)2.0対応機器に接続したときのみ使用可能です。32bit float音声記録にも対応しています
※ 写真のカメラ本体、レンズは別売です

マルチカメラ撮影時に活用できるタイムコード同期(*1)

タイムコード同期に対応。タイムコード信号を接続機器へ出力できるため、複数の撮影素材をポストプロダクションで正確かつ効率的に同期できます。「USB SYNC」モードでは、対応するソニー製カメラ(*2)とUSB Type-Cケーブルで接続するだけでタイムコードを同期可能。マルチカメラ撮影時のタイムコードジェネレーターとして、より手軽に活用できます。

*1 対応機種についての詳細はサポートページをご覧ください *2 2026年10月広報発表時点では、FX5のみ対応しています

環境に配慮した設計

ソニーの「Road to Zero」プロジェクトは、2050年までに環境負荷をゼロにすることを目指しています。本製品では、プラスチック総重量の41%以上(*1)に再生プラスチックを使用しています。本製品を包む袋に、植物由来の不織布(*2)を採用し、梱包時に使用されるプラスチックを削減し、パッケージの脱プラスチック化(*3)を進め、環境負荷を軽減しています。

*1 本体(付属品を除く)のプラスチック重量を基準に、再生プラスチックの重量をプラスチック部品の総重量で割って算出しています *2 生産時期によって、植物由来の不織布が使用できない可能性があります *3 コーティングや接着剤で用いる材料は除く

その他の特長