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2018年9月26日

ソニーマーケティング株式会社

収録にソニーのマイクを使用した、坂本龍一主宰、グレン・グールドトリビュート・コンサートの記録、
SA-CD HYBRID「グレン・グールド・ギャザリング」発売のお知らせ

坂本龍一のキュレーションの下、グールドを愛するアーティスト達によって行われたコンサートを、ソニーのハイレゾレコーディングマイクで収録したSA-CD HYBRID「グレン・グールド・ギャザリング」が9月26日(水)に発売されることをお知らせいたします。

■発売日
2018年9月26日(水)

■CD
「グレン・グールド・ギャザリング」

■坂本龍一が、グールドに捧げたトリビュート・コンサートの記録
カナダが産んだ孤高の音楽家・ピアニスト、グレン・ グールドの生誕85周年にあたる2017年。これを記念してカナダのグレン・グールド・ ファウンデーションの依頼により世界各地でグールドの企画展・コンサートが開催されましたが、日本では坂本龍一氏にイベントのキュレーションが依頼されました。幼少の頃からグールドに影響を受け、自身が選曲したコンピレーションCDもリリースしているほどグールドの音楽を敬愛する坂本氏は、この要請を快諾。12月にグレン・グールド関連のエキジビション、コンサートなどの融合イベント「グレン・グールド・ギャザリング」が草月ホールを中心に開催されました。そのハイライトであるトリビュート・コンサート「Glenn Gould-Remodels」には、ドイツで現代の電子音楽を牽引するアーティストのアルヴァ・ノト+Nilo、オーストリアのギタリストであり新たな音響の世界を切り開いてきたクリスチャン・フェネスといった、坂本氏と長年に渡り親交のある音楽家に加え、ルクセンブルクの異才、ピアニストのフランチェスコ・トリスターノが出演しました。まさしく一期一会の瞬間を捉えた、ライヴ・アルバムになります。


Photo: Masaya Takagi

■収録には、ソニーのハイレゾレコーディングマイクを全面的に使用
トリビュート・コンサートの会場となった草月ホールでの主な収録には、ソニーのハイレゾマイクロフォン100シリーズが使用されました。
本作品のレコーディング、ミックスは、映画「戦場のメリークリスマス」のサントラや『音楽図鑑』など、坂本龍一の名作の多くにかかわってきたオノ セイゲン氏。2台のピアノには各4本、ピアノの鍵盤から見て左手側、右手側にそれぞれC-100 をカーディオイドで使用。低音用にはECM-100U、ピアノのボトムには音響イコライザ―(試作品)を装着したECM-100Nを使用。アンビエンスマイクには、ECM-100Nを4本、ECM-100Uを4本使用。ライン入力以外、ライブの模様のほぼ全ては、計16本の100シリーズを駆使し、収録されています。
グレン・グールドを愛するアーティスト達にリモデル/リワークされた、一期一会のコラボレーションの記録を、是非ご体験下さい!


Photo: Seigen Ono


Photo: Seigen Ono


Photo: Masaya Takagi

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