商品情報・ストア 月刊大人のソニー '15 Vol.7

公園でハイレゾ!アーティストライブを楽しむパークフェス体験 公園でハイレゾ!アーティストライブを楽しむパークフェス体験

この秋、音楽好きのかたにぜひおすすめしたい体験があります。 それは、「パークフェス」。

現在、「グランピング」と「都市型フェス」が盛り上がりをみせています。グランピングとは、キャンプならではの自然環境のなかで快適さやサービスを体験するという、贅沢なキャンプスタイルです。 そして、都市型フェス。たとえば、東京・豊洲で行われるフェス「豊洲野音CARNIVAL」は第2回が早くもこの2015年10月31日(土)、11月1日(日)に開催が決定するほど盛り上がっています。

グランピングの様子

グランピングの様子
(photo by 7mm

豊洲野音CARNIVALの様子

豊洲野音CARNIVALの様子
(提供:豊洲野音CARNIVAL)

公園やキャンプ場で音との上質な時間をつくる

ハイレゾ対応のヘッドホンを外に持ちだして、公園やキャンプ場にカラフルなタープやテントを張り、ハイレゾ収録のライブ音源を聴いてフェス気分を楽しむ。これが私たちが提案するパークフェス。移動中ではなく、屋外の楽しい場でハイレゾのライブ音源を聴くというのがポイントです。

楽器を演奏している位置やアーティストの息遣いまでを聴き取れるハイレゾ音源を感じながら、屋外の解放感を。ライブ音源は、ただ楽曲のよさを深くハイレゾで楽しむだけではなく、その場を楽しいものにしてくれます。

公園やキャンプ場で音との上質な時間をつくる

その気分をさらに盛り上げてくれるのが、タープやテント。ミニテーブルと折りたたみチェアも持ちだせば、さらに快適な音楽空間をつくれます。持ち出すお酒はシャンパンを。万能なのがウッドボード。ただのまな板じゃなくて、ウッドボードの上でチーズをカットするだけで、簡単に大人な雰囲気を演出できます。

屋外の楽しい場でハイレゾのライブ音源を聴く様子

※タープやテントを張るのを禁じている公園もあります。事前にルールを確認しておきましょう

フェスのプロデューサーも納得「このままずっと聴いていたい」

このパークフェス、音楽好きはどのように感じるのか。豊洲野音のプロデューサーである南兵衛@鈴木幸一さんに、実際に豊洲野音CARNIVALに出演するアーティスト、「Poralis」の楽曲を聴いていただきながら、おもしろさを紐解いていただきました。

Polaris「Polaris Tour 2015

Polaris
「Polaris Tour 2015 "Music"」

-----聴いていただいているのは、ライブ且つハイレゾという音源です。
例えば、Poralisの楽曲は、音の解像度が高いからこそ、演奏している楽器がどの位置にあるというのがわかる。目をつぶるとライブ会場に実際にいる気持ちですね。実際のフェスでは、会場の後ろに山があるか、森のなかなのかで音の聴こえ方が変わってくる。それがフェスの醍醐味なのですが、音を気軽に聴きたいのなら、ヘッドホンなら音が安定するので、どんな場所であっても、ベストポジションで聴いているような気分になれます。うーんやっぱりハイレゾっていいですね。このままずっと聴いていたい。

-----そもそもフェスで音を聴くよさというのは、どんなところにあるんでしょうか?
オープンエアっていうところだと思いますね。日常的に音を外に聴きに行くってなかなかないじゃないですか。閉鎖されていない空間で聴くって気持ちいい。単純に空を見るだけでも気持ちが解放されるし。このパークフェスっていうのも外で聴くので、そのへんの楽しさはフェスと通じるものがあるかもしれないですね。 なにせ音がいいので、このウォークマンとヘッドホンさえあればハッピーですよ。近所の公園ででも、いい場所を見つけてやってみたいですね。

フミヤの円熟味を感じる

藤井 フミヤ「FUMIYA FUJII SYMPHONIC CONCERT」

藤井 フミヤ
「FUMIYA FUJII SYMPHONIC CONCERT

豊洲野音CARNIVALには藤井フミヤさんも出演されるそう。藤井フミヤさんのファンである編集部員が、mora〜WALKMAN®公式ミュージックストア〜でハイレゾで配信されているフルオーケストラコンサート『billboard classics FUMIYA FUJII PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2014』を聴いてみました。

代表曲をということで『TRUE LOVE』を聴いてみたのですが、鼻腔に響かせて伸びる声や、声が喉のなかで転がっているような音がしっかり聴こえました。歌いながらの吐息まではっきり。さまざまな歌唱テクニックを駆使しているのがわかって、プロフェッショナリズムを感じます。チェッカーズが解散して20年、円熟味を増した彼の声にあらためて聴き惚れそう。また、曲を演奏しているフルオーケストラの音が、いくつもの旋律が重なっているというのがしっかりわかって、かなり深みを持って聴こえました。

mora〜WALKMAN®公式ミュージックストア〜にはほかにもこんな楽曲が。ライブ音源のなかでも、以下のアルバムは野外での公演が収録されているので、フェス気分に浸るにはもってこいです。

The Doors「Live At The Bowl '68」

The Doors
「Live At The Bowl '68」

Joe Lovano & Dave Douglas Sound Prints「Live At Monterey Jazz Festival」

Joe Lovano & Dave Douglas Sound Prints
「Live At Monterey Jazz」

「The Doors」は「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」にて第41位に選ばれているロックバンド。「挑戦的であり反抗的」と表される彼らのライブこそ、ハイレゾで聴いてみたい楽曲のひとつです。
世界第二位の規模を誇るMontreux Jazz Festivalでの、joe lovanoとDave Douglasのセッションも聴いてみたいところ。その場限りのアドリブを、まさに演奏が行われた瞬間に会場で聴いているかのような気分に浸れるでしょう。

自分のコーディネートに落とし込めるヘッドホンとウォークマン

MDR-100A

カラフルなコーデを楽しみたいフェスのファッション。10月に新発売となった「h.ear」は、5色展開のハイレゾ対応のヘッドホン。原色にはないような柔らかい印象なので、ふだんのコーディネートにもなじみやすく、デザインもシンプルなので取り入れた時に違和感もありません。

また、今回、h.earのカラー展開にあわせたウォークマン「Aシリーズ」も新発売!h.earと合わせたカラーコーディネートを楽しめます。またインナータイプのヘッドホン同梱モデルも用意。

NW-A20シリーズ

※NW-A25は別売の対応ヘッドホン(MDR-NW750N)が必要です。

ハイレゾ音源を再生しながら、周囲の騒音を低減できる「ハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリング機能」を搭載していて、付属のヘッドホンでその機能を体感できます。

気軽にコーデを楽しめるこのヘッドホンとウォークマンを携えて、週末の公園でパークフェスを楽しんでみませんか?

撮影協力:豊洲野音CARNIVAL

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