クリエイティビティを広げる通信性と拡張性

多様な周辺機器を直接ボディに装着できるデザイン

機動性を追求したFX5の大きな特長が、ケージを必要としないデザインです。軽量かつ高い堅牢性をもつボディ各所には、アクセサリーを直接装着できるネジ穴(*)を5箇所備え、さらに底面には三脚用ネジ穴を2箇所備えています。これにより、ケージを使用しなくても柔軟な撮影システムを構築できます。

* アクセサリー用ネジ穴は1/4-20 UNC。アクセサリー用ネジ穴に周辺機器を取り付けるときは、ネジの長さが5.5mm未満のものを使用ください
※ 写真のレンズは別売です

外付けのOLEDビューファインダー「DVF-EL1」(別売)

0.58型、約707万ドットの高解像度OLEDパネルを搭載の、着脱可能なビューファインダーです(*1)。DCI-P3相当の色域と10bitの階調でHDR表示に対応しています。広い色域によって被写体の色を正しく確認でき、HDR表示によって明暗差のある風景や被写体の撮影/再生においてディテールを正確に確認できます。倍率約0.90倍(*2)の表示性能により高い没入感を実現しており、0度から上方向へ約90度まで可動するチルト機構を備え、ローアングルやハイアングルでの撮影、手持ち撮影時においても柔軟で快適なモニタリングが可能です。

*1 ハンドルユニットなど、マルチインターフェース(MI)シューを使用して取り付けるアクセサリーとは併用できません *2 50mmレンズ、無限遠、-1m(-1)時

ワークフローをサポートするインターフェース

HDMI端子(タイプA)は外部出力に対応しており、カメラの液晶モニターと外部モニターの両方に同じ撮影情報を表示したり、出力した映像と別にステータス情報を表示することが可能です。2つのUSB Type-C端子は、USB Power Delivery(PD)による外部電源供給や別売のタイムコードアダプターケーブル「VMC-BNCU1(*)」を介したタイムコード入力に対応しています。

* タイムコード入力は、USB Type-C端子 PORT2のみ対応しています。タイムコードアダプターケーブルの詳細については、こちら をご覧ください。USB Type-C端子 PORT1は、SuperSpeed USB 10Gbpsに対応しています。USB Type-C端子 PORT2は、PCに接続した際に、Hi-Speed USB 480Mbps(USB 2.0)によるデータ転送を提供します

効率的なポストプロダクションを実現するさまざまなメタデータの活用

Catalyst PrepareおよびCatalyst Prepare Pluginは、カメラのメタデータを活用することで、撮影データの迅速な確認と選定を行うことができます。X-OCN LT/C1/C2を含む各種フォーマットに対応しているほか、手ブレ補正、ブリージング補正、カラー/LUTツール、トランスコードなどの機能を提供します。

Monitor & Control

スマートフォンやタブレット、またはMac(*1)(*2)を介して、有線または無線で複数のカメラのモニタリングや操作を可能にするアプリケーションです。精密な露出調整ツールや、複数台のカメラ設定の同時変更により、少人数の撮影現場のワークフローをより効率的にサポートします。

*1 詳細およびMonitor & Controlのダウンロードについては、こちら をご覧ください *2 MacおよびmacOSは、Apple Inc.の米国およびその他の国における登録商標です

リモートワークフローのための有線および無線LAN接続

高速有線LANと、6GHz/5GHz/2.4GHz帯(*)で本体内蔵Wi-Fi(IEEE 802.11ax)2×2 MIMOに対応し、よりスムーズなリモート制御やファイル転送などのワークフローを実現します。有線LANは、2.5GBASE-T、1000BASE-T、100BASE-TXに対応しており、FX5は現代の多様な制作スタイルの現場に組み込むことができます。

* 国や地域によっては、5GHz/6GHz帯での通信が制限されている場合があります