2026年7月22日

新商品

新開発イメージセンサーによる優れた高感度性能と、多様なワークフローに応える記録方式や操作性を実現
クリエイターの創造性を引き出し、映像表現の可能性を広げるCinema Lineカメラ『FX5』発売

『FE 24-70mm F2.8 GM II』を装着した『FX5』
『FE 24-70mm F2.8 GM II』を装着した『FX5』
『FX5』の使用イメージ
『FX5』の使用イメージ

ソニーは、映像制作用カメラ商品群Cinema Line(シネマライン)シリーズとして、『FX5』を発売します。
本機は、新開発の積層型CMOSイメージセンサーを搭載し、15+ストップのダイナミックレンジやデュアルゲイン撮影機能※1、3つのベースISOにより、高感度性能のさらなる向上※2を実現しています。また、FXシリーズとして初のイメージセンサー全面読み出し(オープンゲート撮影)※3やソニー独自のRAWフォーマットであるX-OCNのカメラ本体内記録、最大5K 60p、4K 120p、フルHD 240pのハイフレーム記録などに対応し、Cinema Lineのルック※4と制作現場のニーズに沿った機能と操作性を、機動性に優れた小型ボディで実現しています。Cinema Lineシリーズは、世界中のシネマトグラファーや映像クリエイターから高い評価を受けており、その開発やクリエイターとの共創を通じて培った知見を本機に凝縮しています。
ソニーは、Cinema Lineシリーズのラインアップを拡充し、多様化する制作ニーズに応えながら映像制作に携わるクリエイターの創造性を引き出し、映像表現の可能性をさらに広げていきます。

商品名 型名 発売日 メーカー希望小売価格
Cinema Lineカメラ ILME-FX5
(XLRハンドルユニット同梱)
8月21日 819,000円(税抜)
900,900円(税込)
ILME-FX5B
(XLRハンドルユニット非同梱)
739,000円(税抜)
812,900円(税込)

映画『トップガン マーヴェリック』 『F1®/エフワン』などの作品を手掛け、『FX5』のテスト撮影を行った、米国撮影監督協会(ASC)の撮影監督クラウディオ・ミランダ氏のコメント

クラウディオ・ミランダ氏
クラウディオ・ミランダ氏

『FX5』は、コンパクトなボディでありながら、高品質な映像表現と優れた機動性を兼ね備えています。多様な撮影環境に対応するカメラとして、幅広い制作現場で活用できる一台です。

映画『ザ・クリエイター/創造者』 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 『ジュラシック・ワールド/復活の大地』などの作品を手掛け、『FX5』で作品を撮影した、映画監督ギャレス・エドワーズ氏のコメント

ギャレス・エドワーズ氏
ギャレス・エドワーズ氏

ゲリラ的な映画制作は、『FX5』によって新たな次元へ引き上げられたと捉えています。『FX5』は、ラン&ガン撮影※5において指標となるシネマカメラです。

ギャレス・エドワーズ氏による『FX5』を使用した作品はこちらからご覧ください。

  • ※5 三脚などに固定せず、手持ちや1人での撮影で素早く現場を回るスタイル。

『FX5』の特長

新開発フルサイズ積層型CMOSイメージセンサーや最新の高速画像処理エンジンによる高品質な映像表現

AIによる高精度なAFや意図通りの撮影をサポートする詳細な設定

小型ボディに凝縮した優れた操作性と高い機動力

プロフェッショナルの現場を支える高い信頼性と拡張性

ver. 2.0(2027年8月以降)で対応予定の機能※10

アクセシビリティと環境への配慮

メニューを音声で読み上げる「音声読み上げ」機能※11やメニューの「拡大表示」機能など視覚やカメラ操作を支援するアクセシビリティ機能を搭載しています。加えて、マウント指標やマルチファンクションダイヤル、ボタンは視覚に頼らない形状や触感で使いやすいデザインです。
本機で使用している部品の約30%以上が再生プラスチック製です。※12また、本機を含む多くのイメージング商品の製造を担うタイおよび中国の生産拠点※13は100%再生可能エネルギーで稼働しています。商品等を包む袋に植物由来の不織布を使用し、※14梱包時に使用されるプラスチックを削減することで、環境負荷を軽減しています。

別売アクセサリー

0.58型 OLEDビューファインダー『DVF-EL1』

0.58型、約707万ドットの高解像度OLEDパネル搭載の、着脱可能なビューファインダーです。※8DCI-P3相当の色域と10 bitの階調でHDR表示に対応しています。広い色域によって被写体の色を正しく確認でき、HDR表示によって明暗差のある風景や被写体の撮影、再生においてディテールを正確に確認できます。
倍率約0.9倍※15の表示性能により高い没入感を実現するとともに、解像度重視/アイポイント重視の表示切り換えにも対応します。また、0°から上方向へ約90°まで可動するチルト機構を備え、ローアングルやハイアングルでの撮影、手持ち撮影時においても柔軟で快適なモニタリングが可能です。

XLRハンドルユニット『XLR-H2』

XLR/TRSコンボ端子を2系統備え、最大4chの音声入力に対応するXLRハンドルユニットです。デュアルADコンバータを搭載し、マイクから入力された音声信号を微小な音から大きな音まで精細かつ広いダイナミックレンジでデジタル変換し、最大96kHz 32bit floatでカメラ内に記録することができます。マルチインターフェース(MI)シューを介してカメラ本体と直接接続することで、音声信号をデジタル化し、安定した伝送が可能です。また、ハンドル部の装着により手持ち撮影時の安定性と操作性を高め、ドキュメンタリーや取材撮影など、機動力と音声品質の両立が求められる撮影スタイルに対応します。

タイムコードアダプターケーブル『VMC-BNCU1』

外部タイムコード機器からのタイムコード入力に対応する、タイムコードアダプターケーブルです。複数台のカメラや外部音声機器との正確な同期が可能となり、マルチカメラ撮影や放送、映画制作など、タイムコード運用を前提としたプロフェッショナルな制作ワークフローに対応します。

『FX5』での制作をサポートするアプリケーション

Monitor & Control ver. 3.0(2026年7月以降提供開始予定)

Monitor & Controlは、有線・無線による映像モニタリング、カメラ制御を実現するアプリケーションです。ver.3.0では縦位置動画撮影時のマルチカメラ制御やモニタリング機能を拡張し、露出を正確に確認できるEL Zoneにも対応します。SNSなどで発信する映像制作を含む多様化する撮影ニーズに応え、より確実で効率的な映像制作をサポートします。※16
詳細はこちら

Catalyst Prepare ver. 3.0(2026年8月以降提供開始予定)

動画の高精度な手ブレ補正や色調整が可能な2つのアプリケーション(Catalyst Prepare/Catalyst Browse)を統合し、操作体験を向上させた「Catalyst Prepare ver.3.0」として2026年8月以降に提供開始します。『FX5』に新たに追加したX-OCN C1/C2フォーマットで撮影された映像の再生や手ブレ補正に加え、撮影時のメタデータを閲覧しながら映像の選定や調整が可能です。
詳細はこちら

先行展示とイベントのご案内

『FX5』の先行展示を、7月24日(金)より、ソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪、ソニーストア 福岡天神にて行います。
その他店舗のスケジュールについては、こちらをご参照ください。

発売前先行展示およびイベント情報

発売記念キャンペーン

発売記念キャンペーン

αアカデミー

『FX5』の基本操作などがオンラインで学べる「【録画講座】使い方基本講座」(無料)を開催します。
詳細はこちらをご参照ください。

【録画講座】使い方基本講座

主な仕様や詳細に関しては、下記の商品サイトからご確認ください

 『FX5』商品サイト
 『FX5』特設ページ

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