Sony World Photography Awards (SWPA)
バーチャル展覧会開催中

世界最大規模の写真コンテスト 「ソニーワールドフォトグラフィーアワード」。 14回目となった2021年度は全受賞作品をバーチャル展覧会にてオンライン鑑賞することができる。（展覧会は全編英語となります）

Sony World Photography Awards (SWPA)は「写真文化の継続的な発展への貢献」を目的に、2007年からソニーが支援しています。　具体的には、(1)プロフェッショナル部門(10カテゴリー)、一般公募部門(10カテゴリー)、ユース部門、学生フォーカス部門の4部門で構成され、写真家それぞれのキャリアステージ、ジャンルに合わせた応募が可能である、(2)世界最大規模のメリットを生かし、受賞作品は世界のメディアで取り上げられる、(3)「特別功労賞」の授与を通じこれまでの偉大な写真家の功績を讃える、の3つの特徴を通して目的の実現を目指しています。 また、2016年度からはプロフェッショナル部門入賞者の中から選ばれたフォトグラファー4人に活動資金を提供するソニープロフェッショナルグラント(奨励金：7,000 USドル）を、2017年度からは学生部門一次選考通過者から選ばれた3人に奨学金3,500 USドルを提供するソニー学生グラントを実施し、受賞後のキャリア確立を資金面からもサポートしています。

今年は220の国と地域から33万点以上の応募があり、バーチャル展覧会では各部門の受賞作品を中心とした150点以上の作品を楽しむことができる。 展示作品をズームインすることや、プロフェッショナル部門の作品については音声解説を聞くことも可能。

また、SWPA2021特設サイトでは受賞作品のオンライン表彰式や、受賞者へのインタビュー動画、受賞作品が1冊にまとまったデジタルブックなども楽しむことが出来る。

「Sony World Photography Awards 2022」について 2021年6月1日から応募を受付開始。詳細に関しては、World Photography Organisationのオフィシャルサイトをご覧ください。 SWPA2021 バーチャル展覧会はこちら： https://www.worldphoto.org/virtualexhibition2021 SWPA2021 特設サイトはこちら： https://www.worldphoto.org/ja/node/7175