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α9 III まだ見ぬ究極の表現を追い求めて Vol.9

フォトグラファー Kogame 氏

α Universe editorial team

Kogame / フォトグラファー 会社員のかたわらフォトグラファーとして活動中。風景からポートレート、アートまで、ジャンルに拘らない幅広い作風が特徴。雑誌・オンラインで撮影・レタッチ方法の解説も行っている。International Photography Awards 2022 にて Nature Photographer of The Year 受賞。ルーシー賞(写真界のアカデミー賞)に招待され、海外からも高い評価を得ている。TIFA2022 Gold、SWPA2022 日本賞、東京カメラ部10選2020。

α9 III,FE 16-35mm F2.8 GM II 16mm,F3.2,1/5000秒,ISO800

スケートボードのアグレッシブな動きを表現するため、水と組み合わせて撮影してみた。スケートボードの動きは一瞬のため、従来のカメラではタイミングをあわせることが難しく、何度も何度もリテイクが必要であった。しかし、α9 IIIのプリ撮影と秒間120コマの組み合わせにより、もはや難しい撮影ではない。難しい知識も必要なく、手軽に撮影できてしまう。

α9 III,FE 16-35mm F2.8 GM II 35mm,F4,1/2500秒,ISO800

α9 IIIの高精度なAFは、目の前まで迫る被写体に確実にピントを合わせ続けてくれる。水溜りを水飛沫をあげて進む躍動感のあるスケートボードを、プリ撮影と秒間120コマで確実に写しとることができた。さらにグローバルシャッターにより、高速で横切る被写体でも歪みのなく撮影ができることもポイントだ。

α9 III,FE 90mm F2.8 Macro G OSS 90mm,F6.3,1/8000秒,ISO1600

ミルククラウンの撮影に初挑戦してみた。タイミングが難しいと聞いていたのだが、結果1回目で撮れてしまった。撮り方は簡単で、LEDライトを使って皿に入れたミルクを照らす。α9 IIIはプリ撮影を有効にして、秒間120コマに設定する。あとはミルクが皿に落ちたらシャッターを押すだけだ。これだけで芸術的な王冠が撮れてしまう。α9 III恐るべし。

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