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2022年1月13日

ソニーマーケティング株式会社

お客様各位

Cinema Line カメラ『ILME-FX6』本体ソフトウェアアップデートのお知らせ

平素は、ソニー製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。

Cinema Lineカメラ『ILME-FX6』の本体ソフトウェアアップデート(Version. 2.00)を予定しておりますので、下記のとおり、ご案内いたします。

【対象機種】

Cinema Line カメラ
『ILME-FX6V』、『ILME-FX6VK』
https://www.sony.jp/pro-cam/products/ILME-FX6V/

【本体ソフトウェア Ver. 2.00で新たに対応する機能】

■「リアルタイムトラッキング」
ソニー独自の物体認識アルゴリズムにより、色、模様(輝度)、被写体距離(奥行き)からなる空間情報をリアルタイムに高速処理。AF時の顔/瞳優先を「入」にした際には、被写体の顔/瞳情報(人物)を検出し続けることで、高い被写体認識精度を実現します。

■「ブリージング補正」(※1)
ソニー独自の全画素超解像技術を活用し、画角が一定になるように自動で調整することで、フォーカシング中でも画角が変わらず、よりドラマティックなフォーカシング表現が可能となります。

■対応する外部レコーダー(別売)へのHDMIケーブル経由での16bit RAW動画の出力(※2)

■電子式可変NDフィルターを活用した「ボケ調節機能」
アイリス操作時に、NDフィルターやゲインを自動調節し、露出の変化を抑えながら被写界深度を簡単に調節できます。(※3)

■HDR / SDRの映像を同時制作が可能となる”SR Live for HDR”

■音声レベルの4ch一括オーディオレベルメーター表示

※1: 本機能は対応レンズでのみ使用できます。本機能を[入]にすると画角と画質がわずかに変化します。本機能を[入]にしても、レンズによっては、補正しきれない場合があります。Distortion Comp.(自動歪曲収差補正)がオフの場合、S&Qモードで撮影する場合、また収録フォーマットがRAWまたはRAWを含む設定の場合はブリージング補正は使用できません。
※2: S&Qモード時はHDMIからのRAW出力は使用できません。また、SDIとHDMIの両方からのRAW出力はできません。
※3: 本機と通信できるEマウントレンズでのみ本機能は有効で、アイリスリングを使った操作でより効果が得られます。操作スピードや撮影環境によって見え方が異なり、明るさが変化して見える場合があります。アイリスを絞った後に開くとき、または開いた後に絞るとき、のように操作方向を変更する際には明るさが変化する場合があります。撮影前のカメラテストを推奨します。

【本体ソフトウェア Ver. 2.00公開日時】

本体ソフトウェア Ver. 2.00の公開につきましては、確定し次第、ソニー商品情報サイト(https://www.sony.jp/pro-cam/)にてご案内予定です。

以上

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