法人のお客様ドローン Airpeak 自動飛行による高効率ワークフロー
特長 : 自動飛行による高効率ワークフロー

飛行プラン、飛行ログ、機材を統合管理できるWebアプリ「Airpeak Base」

「Airpeak Base」は飛行プラン、飛行ログ、機材をまとめて管理できるWebアプリです。緻密な飛行ルートのセッティングが行えるほか、過去の飛行ログも閲覧可能。それらの記録を元に新たな飛行プランの作成がアプリ上で一貫して行えます。また、機材の使用履歴や状態もチェックでき、エラー通知や必要に応じて点検の案内も。現場到着後の思わぬ機材トラブルを減らすことができます。各種データはアカウントごとに管理されているため、セキュリティ面でも安心です。
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自由度の高いプランニングと高精度な自動飛行を実現

綿密な飛行プランが作成可能

「Airpeak Base」では、タイムラインに沿った機体の位置(緯度・経度・高度)や速度の指定のみならず、ジンバルの向きや動画・静止画の撮影タイミングまで設定できる「ミッション飛行」に対応。直線的な軌道だけでなく、滑らかな曲線ルートの指定も可能です。まるで空中にレールを設置したかのように何度でも正確に同一ルートを自動飛行させることができます。

過去のルートや撮影タイミングを正確に再現

過去の飛行ログから飛行ルートとジンバル&カメラの動きをトレースする「再現飛行」に対応。飛行ログをミッションに変換して同じルートを飛行させたり、ミッションに変換することなく飛行ログを利用して即座に飛行させる「ダイレクト再現飛行(*1)」を実施できます。定点で撮影を続けるなど、同じフライトを繰り返したい場合に活用できます。また、飛行のみならず静止画及び動画の撮影タイミングも再現させることが可能です(*2)。ミッション飛行中や再現飛行中にもマニュアル操作が可能なので、ルートの微修正やジンバルの角度変更など、実際に飛行させながら細部まで調整が行えます。

*1 システムソフトウェアバージョン1.1.0、Airpeak Flight バージョン1.2.0以上が必要です
*2 システムソフトウェアバージョン2.1.0、Airpeak Flight バージョン2.2.0以上が必要です

万一の時には自律的に帰還

バッテリー残量がわずかとなったり、機体との通信が途切れた場合は、機体が自律的にホームポイントへと向かうRTH(Return to Home)機能が作動。帰還経路に障害物や制限空域が確認されると、機体は自己判断で迂回。BasicとAdvancedの2つから選択可能であり、Basicは障害物を上方向に、Advancedではさらに水平方向にも回避ができ、より効率の良い飛行が可能です(*)。また、撮影が終了しホームポイントに戻るだけの場合などでは、操縦者がRTH機能を任意に実行することもできます。

*システムソフトウェアバージョン2.1.0、Airpeak Flight バージョン2.2.0以上が必要です

自己の状態を隅々まで常時診断

モーター始動前に全システムの正常動作を自動的に確認。異常のある場合は操縦者にアラートし、必要に応じて離陸を制限します。飛行中も常に機体の状態を自己診断しており、万が一異常が発生した場合は、操縦者に直ちに通知した上、緊急着陸などの対応を行います。

クラウドに保存された機体情報をいつでも確認

機体に関する情報はクラウドにアップロードされ、「Airpeak Base」上で閲覧可能。管理する全機体のコンディションを一括して確認できるので、フライト前に万全のチェックを行うことができます。また、過去のフライトログも「Airpeak Base」で確認でき、飛行中のエラーなどを後日詳細に調べることも。さらに、カスタマーサポートもクラウドと連携。問い合わせる際に機体のログ情報をアップすれば、スムーズかつ正確な初期診断が可能になります。

※ 仕様は発表日現在の情報です。製品仕様およびサービス内容、デザインは予告なく変更することがあります。あらかじめご了承ください
※ 実際の環境や使用方法によっては仕様と異なることがあります

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