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手のひらに収まる大光量フラッシュ
HVL-F28RM
フォトグラファー wacamera 氏

α Universe editorial team

昨年12月に発売した、小型ながらもパワフルで優れた信頼性を誇る高性能フラッシュHVL-F28RM。機動力も高く、純正ならではの安心感も抜群なフラッシュ、とフォトグラファーのwacameraさんは語る。

営業として広告業界で7年勤務後、脱サラをしフリーランス商業カメラマン11年目。ウエディング撮影から家族撮影を経て現在は、関西で外国人観光客の撮影を主に、国内外問わずあらゆるジャンルで観光局やホテルのプロモーション撮影や自身の作品撮りを行う。得意とするのは色鮮やかな人物と景色が融合したスナップ。プライベートでは一児の母でもある。 https://twitter.com/wacamera
https://www.instagram.com/wacamera/

HVL-F28RMの小ささと軽さに驚き

日頃、フラッシュは日の光が強い場所でのポートレートや、衣装の素材や色味を際立たせたいとき、または子どもの撮影などで使います。あえて少しギラッとさせたい雰囲気、コントラストを強く出したい夜の撮影などにも使うことがあります。 HVL-F60MやHVL-45RMは元々持っておりましたが、今回HVL-F28RMを使用してみて、まずその小ささと軽さに驚きました。

α7 III,FE 24mm F1.4 GM 24mm,F1.4,1/1600秒,ISO100

とはいえ、ガイドナンバーは倍ほど違うので光量は小さいんだろうな、と思っていたのですが使ってみてさらに驚き。必要十分な光量で既存のものに全く引けを取りませんでした。また小さいからと言って何度も電池を変えることなく、まるまる1日撮影しても、一度も電池を変えずに済んだことには感動しましたね。
ボディとの組み合わせも、今まではボディと同じくらい大きいな、と感じていました。HVL-F28RMはコンパクトで軽く、ジャストサイズに収まるため、違和感なく使えました。

様々な撮影状況にも対応する小さな相棒

α7 III,Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA 35mm,F1.6,1/640秒,ISO100

この撮影では、私とモデルさんの距離は10m以上離れていました。最初は光が届くかどうか心配でしたが、全く問題なく十分思い通りに撮影ができました。こんなに小さくてもパワフルな光を放ってくれる素晴らしい相棒だなと率直に感じましたし、これなら長く持ち運んでも苦にならない大きさと重さだと思いました。実際、移動中は小さなカメラバッグにポイっといれて持ち歩いていました。

α7 III,Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA 35mm,F1.4,1/80秒,ISO400

また、今回は多灯フラッシュ撮影も行いました。こちらはHVL-F60Mとワイヤレスレシーバーをモデルさんの背中側に置き、まだ暗闇になる前の明るい空と、モデルさんの輪郭をうき立たせ少し幻想的な空気感を演出しました。バウンス撮影にも十分対応し、柔らかく光が回り込む撮影にも適しています。 ペアリングはとても簡単で数秒で完了。この安心感は純正ならではですし、実際屋外ロケは時間との勝負であり、安心できる機材でないと成り立ちません。そういう意味でも安定して使い続けられる大きな理由の一つになるでしょう。

α7 III,FE 24mm F1.4 GM 24mm,F1.4,1/2500秒,ISO100

私は出来る限り機材は軽くしたいと思っています。またポートレート以外でも左手に何かを持ってそれを撮影するということが多々あります。その時に機材が重く右手だけで操作できないとなると、私にとっては致命傷です。この時もモデルさんと手を繋いで「ねぇ、行こうよ」という可愛い表情を捉えたくてこのポージングをしてもらいました。設定としては光量を最小に調整し、いかにもフラッシュを使っています!というよりは、よりナチュラルに見えるライティングで撮影しました。片手が塞がっているのにもかかわらず楽に撮影ができましたね。

手軽に使えるからこそ撮影の幅が広がる

α7 III,FE 24mm F1.4 GM 24mm,F4,1/1000秒,ISO100
α7 III,FE 24mm F1.4 GM 24mm,F4,1/1000秒,ISO100

この日、カメラとフラッシュを持って散歩がてら買い物に行き、たまたま見つけた花を買って帰りました。その道すがら鈍色なのにほんのりオレンジに染まるとても怪しい空が見えて、こういう時はどうなるだろうと思い撮影をしてみました。
空はそのまま残したい、けれども花も明るく撮りたい。フラッシュありとなしをご覧いただくとわかりますが、フラッシュのない状態では花が真っ黒です。こういった、景色はそのまま、だけれど被写体には明るさが欲しいという時にはとても有効だなと思いました。
何度も言いますが小型軽量だからこそ、気軽に買い物にも持っていけます。

α7 III,FE 24mm F1.4 GM 24mm,F1.4,1/800秒,ISO100

この一枚は、モデルさんが解けた靴紐を直すというので、それならば!と思い、カメラを構えました。α7 IIIはチルト液晶なので、カメラをほぼ地面につけ、しゃがみながら撮影しました。不安定な体勢だったのですが、本体が軽くてバランスをとりやすく、カメラがふらつくこともなく撮影に挑めました。このようなことができることによって、フラッシュを使った写真の幅が広がり、不可能だったことを可能にさせてくれる相棒になると確信しました。

α7 III,FE 24mm F1.4 GM 24mm,F7.1,1/320秒,ISO100

この日は太陽の当たり方がとても強く、この場所の陰影も非常に強い日でした。
普通に撮影してしまうとモデルさんが真っ黒になるか、空が真っ白になるかのどちらかになってしまいやすい状況です。この街並みの美しさも同時に残したかったので光量と光の当て方を調節しました。白くなりすぎず、でも服や建物などのディテールはしっかり残せるように試行錯誤して、直接当てるよりは少し上向きに光を当てるようにした結果がこちらです。彼女にターンをしてもらい、コートがバランスよく広がる瞬間をおさめるために数回連続して撮影しましたがフラッシュのチャージも早くストレスなく撮影できました。 また、このような人通りの多い場所でしゃがんで撮影するということ自体とても骨の折れる撮影です。なので、もし大きなフラッシュしか持っていなければ、私はここで撮ろうと思いませんでした。小さくてサッと撮れる自信があったからこそチャレンジできた1枚です。

撮りたいイメージを実現できる機動力と操作性

私は毎回、「撮影する」と決めた場所で、頭に描いている通りのものが撮れるまで何度も挑戦し、撮影に長い時間を費やします。
街歩きスナップ撮影もするのですが、その時も「あ!ここ!」と思った場所ですぐに撮れることがとても重要になります。今回は街歩きのような感覚でモデルさんを撮影しましたが、サッと取り出して電源を入れればすぐ使える、そんな機動力の高さに感動しました。

α7 III,FE 24mm F1.4 GM 24mm,F3.5,1/5000秒,ISO100

両手を伸ばしてハイアングルで撮るときも、片手でも、しゃがんで撮るようなローアングルでも、つまりどんな体勢でも私に負荷を感じないフラッシュであったことは間違いありません。 もともとHVL-F60MとHVL-F45RMを持っているのですが、毎日フラッシュを使って撮影しているわけではないので、個人的に以前の機種では慣れるのにとても時間がかかりました。しかし今回はじめてカメラでフラッシュの詳細設定をしたのですが正直なところ、フラッシュ本体で設定するよりも簡単でわかりやすかったのです。あれ?フラッシュの設定ってこんなに簡単だったっけ?と首を傾げるほどでした。そういう意味では無駄なく自分の作品をイメージ通りに作り込むことができました。 こちらの作品はまさにHVL-F28RMだったからこそ、撮影が可能だったと思います。

α7 III,Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA 35mm,F2,1/4000秒,ISO100

両手を目一杯伸ばし、背伸びをしながら撮影しました。実はこの梅、高さ4mほどのところに咲く大木の梅です。単焦点しか持っていなかったのでなるべく大きく撮影がしたいと思ってそんな体勢になりました。フラッシュが重ければバランスが取れずに断念せざるを得なかったかと思いますが、HVL-F28RMは小型軽量なので、不安定な体勢でも撮影することが出来ました。 フラッシュ撮影が簡単にいつでもできるということは、私たちフォトグラファーにとっては作品の可能性が広がることになります。重いから、使いにくいから、といって持ち出さないフラッシュより、より簡単で信頼性もありコンパクト、でもクオリティの高いフラッシュは、今まで知らなかった世界が広がるかもしれません。今後、ぜひ雪景色や夜の街並みでこの小型軽量なのに大光量なフラッシュをお供にして撮影してみたいなと思いますし、仕事で子ども撮影もたくさんあるので、晴天の中、走りながら子供の笑顔を残すこともしてみたいと思います!

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