商品情報・ストアプロフェッショナルカムコーダーFX6特長 : シネマの画づくり

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FX6
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新開発イメージセンサー × 新画像処理エンジン

有効約1026万画素のフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R(TM)」 に加え、カメラの心臓部である画像処理エンジンを刷新。圧倒的な動画撮影機能・性能を提供し、撮影領域を拡大します。将来をも見据えたこれらハードウェアの進化が、圧倒的高感度性能、ワイドラチチュードに加え、ファストハイブリッドAF、4:2:2 10bit内蔵記録や4K 120p記録(*1)を始めとした最新(*2)の機能を実現しています。さらに、メディアへの書き込みや、データ転送速度も従来比(*3)で大幅に向上させ、プロフェッショナルが求める機能性能を全方位で実現。あらゆる撮影シーンにおいて、圧倒的な映像品質とストレスフリー撮影を両立しました。

*1 QFHD(3840×2160)。約10%画角がクロップされます。S&Qモード時、音声は記録できません。SDIでのRAW動画出力時は使用できません
*2 2020年11月時点
*3 FS5 II比(動画撮影時の性能比較)

新開発フルサイズ裏面照射型CMOSセンサー Exmor R(TM)

ソニーが誇るイメージセンサー技術を結集した、裏面照射型の有効約1026万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを新開発。フルサイズセンサーのワイドラチチュード・低ノイズ・シネマのようなぼけ表現に加えて、高い感度性能を実現しました。さらに、FX9と同様に、像面位相差AFにも対応。本機に最適な位相差AF点の配置を行い、AF時のフォーカスの安定性と精度向上に寄与しています。

従来比最大約4倍(*1)の高速処理が可能、将来を見据えた革新的な新アーキテクチャー採用

FX6では、システムのハードウェア構成(アーキテクチャー)を刷新しました。撮像や各種信号処理の実行まで、随所で処理能力が向上しています。新画像処理エンジン「BIONZ XR」の採用により、従来機(*1)に比べ、動画処理能力が大幅に向上しました。加えて、ユーザーインターフェース/ネットワーク/ファイル管理といったメディア処理の負荷を分散することで、リアルタイム処理の負荷の大きさによらず、快適な操作レスポンスを実現。これにより、高感度性能と高い階調表現、忠実な色再現性能や低ノイズ性能などの画質進化、AFの速度/精度向上、QFHD 120p(*2)の動画記録などの膨大な映像データ処理、メニュー操作におけるレスポンス向上、新開発のCFexpress Type A メモリーカードへの高速書き出し性能などを実現しました。

*1 FS5 II比(動画撮影時の性能比較)
*2 CFexpress Type A メモリーカードが必要です

高感度性能

FX6では、高感度なセンサー性能を最大限に生かすため、本機のBase Sensitivity設定を変更することで、暗所での撮影向けにISOの上限を409600(*1)まで拡張することができます。また、撮影シーンの照明条件に応じて、標準の基準感度ISO800と、暗所環境用の高感度ISO12800の2つから選択可能なため、撮影の幅が広がります。さらに、15+ストップ(*2)の広いラチチュードにより、幅広い光量環境のもとで白トビや黒ツブレをおさえた映像を収録をすることができます。高感度フルサイズセンサーにFX6の高い機動性が加わり、あらゆる撮影環境での高品位な映像制作を可能にします。

*1 Customモード時
*2 S-Log3撮影時。ソニー内部測定

S-Cinetoneの表現力

CineAltaカメラ VENICEの開発を通じて得られた知見を元に作られた「S-Cinetone」をデフォルトのルックとして搭載しています。人の肌を描写する際に使われる中間色の表現力をアップさせ、色あいはよりソフトに、ハイライトの描写は被写体を美しく際立たせる自然なトーンとしています。

▼ソニーのカラーサイエンスについて、詳しくはこちら

クリエイターのワークフローに合わせた撮影モード

FX6では、あらかじめ映像の作りこみができ、ポストプロダクション処理が不要な「Custom」、ポストプロダクション処理を前提としたS-Log3ガンマカーブ用の撮影モードとして、Cinema Lineカメラで共通したワークフローが実現できる「Cine EI」、選択したExposure Index(EI)に連動してカメラが自動的にBase ISOを切り換える「Cine EI Quick」、露出設定の自由度を提供する「Flexible ISO」の4つのモードから選択できます。Customでは、S-Cinetoneを始めとしたシーンファイルがあらかじめ用意されており、手軽に好みのルックで撮影することができます。他3つのモードでは、ソニーが独自に開発したトーンカーブS-Log3と、S-Gamut3とS-Gamut3.Cineの2種類のワイドカラースペースが使用できます。

Custom
撮影時に映像の作りこみができる撮影モードで、複数のあらかじめ作りこんだルックを手軽に変更できるシーンファイル機能を搭載しています。

Cine EI
撮影シーンの照明条件に応じてISOを固定した撮影モードで、Base ISOとして標準の基準感度ISO800と、暗所環境用の高感度ISO12800の2つから選択することができます。撮影時はEIを調整することで15+ストップ(*1)のダイナミックレンジを確保することができ、より幅広い光量環境のもとで白トビや黒ツブレをおさえた映像を収録をすることができます。

Cine EI Quick(*2)
選択したEIに連動してカメラが自動的にBase ISO(800もしくは12800)を切り換えます。Cine EI同様にイメージセンサーの持つ15+ストップ(*1)のダイナミックレンジを確保しながら映像を収録することが可能です。

Flexible ISO(*2)
撮影シーンに合わせてISO感度調節による露出設定でS-Log3素材を記録するモードです。

*1 S-Log3撮影時。ソニー内部測定
*2 Ver.4.00以降のソフトウェアアップデートで対応

プロフェッショナルラージセンサーカメラで初(*1)のXAVC-I QFHD 4:2:2 10bit対応

FX6は、プロフェッショナルの映像制作の現場でスタンダードになりつつあるXAVCフォーマット、MXFラッパーでの内蔵記録に対応しています。さらに、DCI(*2)4KとQFHD解像度でXAVC-I 4:2:2 10bit内蔵記録が可能になりました。

*1 2020年11月時点
*2 DCI(4096×2160)。S&Qモード時は60fpsまでとなります

ソニーストアで購入すると

ソニーストアはメーカー保証内容<3年>付き

935,000 (税込) 〜
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