商品情報・ストアビデオプロジェクターVPL-XW5000特長 : 明るく高品位な映像再現
VPL-XW5000
ビデオプロジェクター

VPL-XW5000

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レーザー光源「Z-Phosphor(TM)(*1)」の採用により、2,000lm(ルーメン)の高輝度と約20,000時間(*2)の長時間使用を実現

VPL-XW5000は、超高純度で信頼性の高い「Z-Phosphor(TM)」レーザー光源を使用し、2,000lm(ルーメン)の明るさで、最大約20,000時間、ランプの交換や実質的なメンテナンスは必要なくクリアな4K画像を楽しむことができます。

*1 青色のレーザーと蛍光体を組み合わせた光源システム
*2 各数値は輝度が半減するまでの時間の目安であり、使用環境や使用状況により異なる場合があります

ソニー独自の新開発光学ブロックにより、コンパクトでありながらワイドダイナミックレンジを実現

「フライアイレンズ」、「新素材の蛍光体ホイール」によりサイズの最小化を実現。また、「高密度レーザーダイオード」と「高効率光学フィルター」により輝度効率の向上を実現。従来のモデルよりも高い色量を実現し、高いコントラストを維持しながら、高輝度と広い色域を実現します。

高い評価を得ているブラビアの画質技術を搭載した高性能映像プロセッサー「X1(TM) Ultimate for projector」

高評価を得ているブラビアの高性能映像プロセッサーをプロジェクター用にカスタマイズした「X1(TM) Ultimate for projector」を搭載。「オブジェクト型超解像」、「デュアルデータベース分析」、「オブジェク型HDRリマスター」、「デジタルフォーカスオプティマイザー」「ダイナミックHDRエンハンサー」で各画面上のオブジェクトのリアルタイム処理を強化し、ホームシネマではこれまでにない質感、色、コントラスト、リアリズムを備えた高ダイナミックレンジの画像が得られます。

被写体ごとに最適な精細感に「オブジェクト型超解像」

「オブジェクト型超解像」で映像の中のそれぞれの被写体に応じて、最適に高精細化する超解像処理を実現。従来の超解像処理では失われてしまうような質感も、現実に近い質感を再現します。

高精細でノイズの少ない映像を再現する「デュアルデータベース分析」

「デュアルデータベース分析」でソニーのノイズ低減技術のノウハウを凝縮したデータベースを新たに搭載。「リアリティークリエーション」の持つ超解像処理用のデータベースに加え、ノイズ低減のデータベースを持つことで、より高精細かつノイズの少ない映像を実現します。

デジタル処理で画面のすみずみまで精細感あふれる映像を提供する「デジタルフォーカスオプティマイザー」

「オブジェクト型超解像」や「デュアルデータベース分析」により進化した「リアリティークリエーション」の処理の後、「デジタルフォーカスオプティマイザー」のデジタル処理でMTF(*)を向上させ、スクリーンに投写される際に発生する光学的な収差をレンズプロファイルに基づき事前に補正、最適化し、映像本来の美しさをより忠実に再現。画面のすみずみまで精細感あふれる理想的な4K映像を提供します。

* MTF:Modulation Transfer Functionはレンズ性能を評価する指標のひとつ

よりリアルな高コントラストを実現。進化した「オブジェクト型HDRリマスター」

「オブジェク型HDRリマスター」でコントラストが1つの黒から白のコントラスト曲線に沿ってのみ調整されるほとんどのテレビやプロジェクターとは異なり、さまざまな映像をHDR相当のコントラストにまでアップコンバートすることができ、白飛びや黒つぶれの少ない、明るい空の色合い、浮かぶ雲の立体感、花びらの質感など、まるで目の前にあるかのような表現を可能にします。

シーン内の明部は明るく、暗部は暗く、HDRコンテンツに対して最適なコントラストを提供する 「ダイナミックHDRエンハンサー」

パネルに光を反射させて投写するプロジェクターでは、シーン内に明部と暗部が混在する時、明部を重視すると暗部が浮き、暗部を重視すると明部が沈む傾向があります。「ダイナミックHDRエンハンサー」は、フレームごとにダイナミックレンジを調整し、プロセッサー処理とレーザー光源の制御を連動させ、明るいところは明るく、黒はより沈みこませることにより、従来機に比べ最適なコントラストを提供します。また、「オブジェクト型HDRリマスター」との効果を合わせることにより、SDR/HDR問わずさまざまな映像をHDR相当のコントラストにまでアップコンバートすることができるようになり、今までにないHDR表現を実現しました。

映像制作時の設定に忠実な「HDRリファレンス」モード

最大輝度1,000nitを超えるHDRコンテンツの高階調側の表現を豊かにする「HDR10」に加え、マスターモニターのトーンマッピングを再現する「HDRリファレンス」はHDR色再現と映像の明るい部分の階調表現がより正確になり、制作者の意図に近いHDR映像を再現できます。

※ 「HDRリファレンス」モードは最大1,000nitまで忠実に輝度が再現されます。1,000nitを超える輝度を持つコンテンツは1,000nitで切られます

マスターモニターに忠実な暗部階調表現

プロジェクターからスクリーンに投影し反射した映像の輝度は光が減衰し暗部が圧縮されることで沈みすぎてしまい階調が見えにくくなります。マスターモニターを使ってHDRコンテンツの調整を行う際に見えていた暗部の階調をプロジェクターでも再現できるようにPQカーブの暗部をプロジェクターの輝度で最適となるようにHDR10、HDRリファレンスともに補正し、暗部階調表現を向上させました。

BT.709やBT.2020規格(*1)(*2)のカラースペースモードを搭載

BT.709やBT.2020規格(*1)(*2)のカラースペースモードを搭載。ブルーレイディスクや4Kブルーレイディスクのカラースペースに合わせた再生ができます。

*1 BT.2020の色域は完全には包含していません
*2 BT.709, BT.2020(次世代放送の映像制作規格。電気通信分野における国際連合の専門機関である国際電気通信連合「ITU: International Telecommunication Union」の無線通信部門「ITU-R: ITU Radiocommunication Sector」)にて制定

毎秒24フレームで作成されたムービーなどの画像の動きを滑らかにする「モーションフロー」を4K映像にも適用

■スムース強:動きを滑らかにします。特に映画などに効果的です。
■スムース弱:動きが滑らかな標準的な映像にします。
■True Cinema:毎秒24フレームで作成されたムービーなどの画像をオリジナルのフレームレートで再現します。
■切:モーションフロー機能をオフにします。

※ 「スムース強」や「スムース弱」、「True Cinema」を設定して画乱れなどが発生する場合は、この設定を「切」にしてください
※ 映像により、設定を変更しても効果が表れない場合があります
※ 解像度4096×2160の信号入力時は、「切」に固定されます

色彩豊かな映像を再現する「トリルミナス プロ」

人の目に映る色は、たとえば赤といっても、バラ、紅葉、トマト、ワインなど、さまざまな赤の色合いがあります。「トリルミナス プロ」では、広い色再現領域に加えて、独自の新アルゴリズムにより、彩度/色相/明度を3次元で検出することで、より細部まで忠実な色を自然に再現することが可能になりました。これにより、今まで表現しきれなかった繊細な色のニュアンスや、人肌のみずみずしい質感までも明るく色鮮やかに描き出します。

IMAX(R)(*) Enhanced 対応

IMAXシアターの臨場感あふれる映像とサウンドをご家庭でお楽しみいただけるIMAX(R) Enhancedに対応。IMAXによりデジタルリマスターされた4K HDRコンテンツを独自のアスペクト比でお楽しみいただけます。

* IMAX(R)は、IMAX Corporationの登録商標です

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