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重要な全社会議の中心となるメイン会議室の設備を整えたい。 データプロジェクターを、2台並べて設置
今回データプロジェクターVPL-FE40を設置した会議室は、最大収容人数が150人を超える本社のメイン会議室です。このメイン会議室を含め、本社内の各会議室には従来よりプロジェクターが設置されていましたが、そのうちの1台が故障したことから新しいプロジェクターを導入することになりました。どうせならば、使用頻度が高く、重要な会議を開催するメイン会議室の設備を整えようということで、それまで設置していたプロジェクターを故障した部屋へ移動し、メイン会議室へ新しいプロジェクターを設置することにしました。白色が白らしく見えるなど、優れた性能とコスト面を評価。 実際よりも薄く見えるスタイル コード類が目立たないよう工夫されたデザイン
プロジェクターは、それほど頻繁に取り替える機器ではありません。そこで将来的な利用方法も念頭においた上で、高解像度や高画質、コストなどの要件をあげて選定に入りました。
数社の製品を比較検討した結果、ちょうどソニーから発売されたVPL-FE40が、SXGA+(1,400×1,050ピクセル)の高解像度や4000ルーメンの高輝度など、性能面でどこよりも優れていました。 最近では、色の効果まで考えて資料を作成する傾向があります。また、パソコンでDVDを再生し、それをプロジェクターで投影するような使い方も増えています。そのため、パソコン画面の色合いをそのまま投影できることが重要になるのです。従来のプロジェクターでは忠実な色再現が困難でしたので、せっかく作成した資料の効果が半減してしまい、苦情が寄せられることがありました。VPL-FE40は色合いがクリアに再現でき、特に白色が白らしく表示されることが一番の決め手になりました。また、色調整も細やかに出来るので2台並べて使用する当社にはぴったりだと判断し、コスト面もクリアしていたため、2007年3月に導入を決定しました。 ビデオ会議を通してもプロジェクターの投影映像がクリアに。 メイン会議室でのプレゼンテーションは、他拠点にも中継される アイシン・エィ・ダブリュ様の主力製品。世界初FR8速ATも登場
メイン会議室では、会議室の前面に150インチのスクリーンを2面配置し、1面にメインのパソコン資料を、もう1面にサブ資料をそれぞれ投影します。プレゼンターは2枚のスクリーンの間に立って、プレゼンテーションを進行するのです。さらに、その様子をビデオカメラで撮影し、ビデオ会議システムを通して他拠点にリアルタイムで中継します。
VPL-FE40導入後の最初の会議は、全社監査会議でした。以前のプロジェクターを使用していた時には、会議終了後「映りが悪くて資料が読み取れなかった」「色が悪い」など、必ずと言っていいほど他拠点からクレームが出ていました。今回はそのようなクレームの声がまったくあがりませんでしたので、クリアに伝わったのだと判断しています。また、メイン会議室にいた社員からは、「部屋の隅からでも資料がはっきり読み取れた」という意見や、「精密部品の資料でも、問題なく確認できる」などの評価をもらいました。
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