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ビデオ会議システムのモニターやパソコン画面の投影のためにプロジェクターを導入。 臨場感あふれるビデオ会議画像やパソコン画面の投影のために、VPL-FE40を導入。
ソニーのデータプロジェクターを導入したきっかけは、ソニー製ビデオ会議システム(PCS-G50)の導入でした。当社は福岡県大牟田市の本社・工場の他に、テクノセンター、熊本事業所、南九州事業所、長崎事業所、大分サービスセンター、中部サービスセンター、東京営業所、関西営業所、広島営業所、北陸出張所と、全国に拠点があります。年に4回、各営業所や事業所のトップが集まり、代表会議を行っているのですが、この会議のために費やす出張旅費と移動時間などの削減を図る目的で、2007年2月にビデオ会議システムを各拠点に導入しました。ビデオ会議を臨場感あふれる画質で使用したいという思いと、パソコン画面を共有する際に投影する視聴覚装置が必要でしたのでVPL-FE40を導入しました。(村田常務)50〜60名規模の会議室の後方からでも資料が読み取れる品質。 本社研修室の天井に設置。 広い会議室の後方からでも資料が読み取れる高輝度・高品質。
データプロジェクターVPL-FE40を設置したのは、会議や研修のメイン会場となる本社研修室です。研修室は、50〜60名が収容できる規模の広さで、以前使用していたプロジェクターでは、後方からでは資料が読み取りにくいという意見がでていました。4000lmの高輝度とSXGA+という高解像度でその問題を解決する性能を持つ機種という事でVPL-FE40を選択しました。
また、発表者を映すカメラとしてソニー製旋回型3CCDカラービデオカメラ(BRC-300)を設置しました。カメラの高画質な映像をプロジェクターからスクリーンへ投影するという使い方も考慮しました。(古賀係長・堀様) 他の視聴覚装置の不備をサポート。色合いなど品質にも問題なし。 経営資料や製品写真、CADなど、パソコンデータを中心に投影。 上下の台形歪みがなく、色合いにも問題がないとご評価いただいた。
VPL-FE40は、ビデオ会議でパソコン画面を共有する場合だけでなく、通常の会議などでも使用しています。投影するのはパソコンデータが多く、主に経営数値などの資料や製品写真、CADデータなどです。従来使用していたプロジェクターと比べて、投影映像の明るさや鮮やかさが明らかに違います。電気をつけたままでも、会議室の後方からはっきり読み取れます。これは、上下の台形歪みがないことも影響しているのかもしれません。写真を投影する際に問題となりがちな色合いについても、苦情などはあがってきていません。それが社員が満足している証拠なのだと認識しています。
これはたまたまなのですが、紙データを投影するOHPの調子が悪いときに、VPL-FE40で投影した映像をビデオ会議のカメラで撮影して、接続先と共有したことがありました。それでも、接続先の拠点では十分に資料が読み取れると報告を受けました。VPL-FE40が映す高画質な映像のおかげで会議をスムーズに進行できたようです。(堀様) データプロジェクターの品質、デザインともに満足。 メンテナンスにも考慮し、フロントまたはサイドアクセスとした。 ユニークなフォルムながら、天井にあっても違和感のないデザイン。
現状では、データプロジェクターの品質には十分満足しています。VPL-FE40の本体カラーはシルバー&ブラックで、形状的にもユニークなデザインですが、会議室の白い壁や天井の中にあっても違和感がありません。当社では、データプロジェクターを単品で考えることはほとんどなく、ビデオ会議システムの一部と認識しています。そのため将来の増設も、ビデオ会議システムの増設と合わせて検討することになると思います。その際には、ぜひ相談に乗っていただきたいと考えています。(村田常務)
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