ライフステージが
変わっても
安心して
働き続けられる職場
CAVビジネス本部
EC営業企画課
千村 瑠菜
関わる仕事がしたかった
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大手ECモールにおける
販売戦略の立案と実行CAVビジネス本部の大手ECモール担当として、ヘッドホン製品などを取り扱っています。ECモールにおける具体的な販売戦略を立案・実行するのが主な仕事です。具体的にはECモールの商品ページのデザインや訴求内容について短期間でA/Bテストを回し、最も消費者にアプローチできる見せ方や手段を、ECモールの担当者さまと共に模索し、売上の最大化を目指しています。
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思えばずっと
身近にソニーがあったQ.転職のきっかけとソニーマーケティングを選んだ理由を教えてください。
ソニーマーケティングは私にとって3社目の職場となります。1社目は大手マーケティングリサーチ会社、2社目はクラフトビールメーカーと全く異なる畑を渡り歩いてきました。それぞれとても良い会社で、リサーチ会社では消費者がどう考えているかをビジネスに生かすデータセントリックな視点を、クラフトビールメーカーではデータだけでなく情緒的な要素やクリエイティビティを重視する価値観、ファンマーケティングなど、多くの学びがありました。
転職活動を始めたのは、結婚したことを機に、ライフステージが変わってもずっと使えるもの、愛し続けられるものを扱う仕事がしたいと思いはじめたからです。そう考えたとき、幼少期から今まで、ずっとソニー製品が自分の日常の中にあったことに気がつき、ソニーマーケティングへの転職を決意しました。 -
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情熱的な仲間たちが集う
熱気あふれる職場Q.ソニーマーケティングとはどんな会社ですか?
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入社前にはスマートでクールなイメージを抱いていたソニーですが、実際に入社してみると想像以上に熱気あふれる会社でした。それぞれの社員が部署を横断して訴求内容を検討し、1台でも多く販売するために知恵を絞るなど、強いガッツと目標達成への熱意を感じました。かといって体育会的な縦社会というわけではなく、チームワークを重視しつつもそれぞれの社員に自主性があり、自分で考えながら業務を進めています。特に集中力のすごさはこれまで見てきた会社の中でも群を抜いていますね。
もちろん、同時に優しさも兼ね備えており、困った時は周囲がしっかり併走してくれます。私自身、親切で温かみのある上司とチームメイトに恵まれているなと強く感じています。
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ライフステージが変わっても
安心して働き続けられるQ.ソニーマーケティングは働きやすい職場ですか?
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とても働きやすい会社だと思います。私は将来、お母さんになっても、家庭を大切にしながら働き続けたいと思っているのですが、すでにそうした働き方を実現している先輩社員がたくさんいるんですよ。産休・育休を取得しやすいのはもちろんのこと、男性社員の育児への理解が深いことも心強く感じています。ランドセル贈呈式といったユニークな制度もあって、いつか使えることを楽しみにしています(笑)。育児のほか、病気になった時の体制・制度も整っているため、自分の人生をまるごと預けられる安心感がありますね。
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競争激しいEC市場で
勝負する厳しさとやりがいQ.現在取り組んでいる仕事にはどんな醍醐味・やりがいがありますか?
担当しているECモールの売上を最大化するため、売上管理だけでなく、具体的な目標達成に向けて、日々、ECモール担当者さまと真剣にディスカッション。有効な施策を模索、実行しながら高い目標を達成していくことに面白さとやりがいを感じています。 -
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1人でも多くのお客さまに
届くよう知恵を絞るQ.仕事でどのような「共創」を行い、どのような「感動」を生み出しましたか?
自信を持って送り出した商品の売れ行きが伸び悩んだ際、チームメイトやECモールの担当者さまと、売れている商品はどこがお客さまに刺さっているのかを分析し、ECモール商品ページの訴求内容をゼロから考え直しました。
具体的には、製品写真と機能説明のみの訴求内容だったものを刷新。お客さまが求めているものや競合商品の存在を意識し、最初に表示される図版を、製品の魅力全てがストレートに伝わるデザインに改めるなどしています。また、ページタイトルも日々変化するお客さまの検索傾向に合わせて頻繁に修正し、少しでも多くの購入検討者に表示されるようにしました。そうして知恵を絞って見せ方を変えた結果、商品の売れ行きが大きく改善したのは本当にうれしかったですね。 -
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「ソニー好き」な人を
営業の力で増やしたいQ.これからの目標は?
まだ転職して日が浅いため、まずは今やっている仕事をきちんと習得することが目標です。その上で、ECモールのプラットフォームを最大限に活用し、これまでソニーがあまりリーチできていなかったターゲットにソニー製品を手に取ってもらえる環境を作りたいと考えています。私たちの業務を通じてソニー製品を輝かせ、より多くの方々に「ソニーが好きだ」と言ってもらえるようにしたいですね。その先、中長期的な目標としては、製品のマーケティングに携わってみたいと考えています。誰に何をどんな風にお届けすると手にとってもらえるのかを考える仕事に憧れはじめています。
加えて社内向けには、これまで自分が周囲の人々に支えられ、教えてもらってきた経験から、今後入社してくる後輩たちに対して、しっかりと教え、サポートできる存在になりたいと考えています。 -
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聞くことを恐れない
教えることを惜しまないQ.働き方、ワークスタイルへのこだわりを聞かせてください。
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現在の私はまだまだ未熟で、誰かの力を借りないと仕事ができませんから、コミュニケーションが何よりも重要です。そのため「10秒考えて分からないことは遠慮せずに聞く」というルールを自分に課しており、積極的に助けを求めるようにしています。また、その際「ありがとう」を先に伝えることを心がけています。
逆に自分がチームメイトに教えられることがあるのならば、惜しむことなく伝えるようにもしています。先日も部署内のスキルアップセミナーに登壇させていただき、前職で培ったファンマーケティングについてお話しさせてもらいました。そのほか、個人的な取り組みとして、私のニックネームである「ちむ」にちなんだ「ちむメルマガ お役にたち隊」を配信中。前職でのさまざまな事例やその考察をまとめて共有するようにしています。読んだ仲間からさまざまなフィードバックをもらうことができ、チーム内で学びのループが生まれていると感じました。