DMP-Z1 特長 : 接続・拡張性 | コンポーネントオーディオ

接続安定性の高いJEITA統一規格であるφ4.4mmのバランス接続を採用

フロントパネルに配置したヘッドホン出力は、ステレオミニプラグの他に、ヘッドホンプラグ1本でバランス接続でき接続安定性にも優れたφ4.4mmのヘッドホンジャック（5極）を採用。バランス出力では左右の音を完全に分離し、グラウンドを介さずに音の信号を出力可能。ステレオ感に悪影響を与えるクロストーク（左右の信号の混信）を限りなく低減し、ノイズの少ない低歪で繊細なサウンドを再現します。

日本ディックス製の高性能ヘッドホンジャック「Pentaconn」を採用

1端子2接点により接触抵抗の低減を実現。この1端子あたり2接点を持つ構造により、通常のφ3.5mmよりも各チャンネルの抵抗値が近く、接触抵抗も低いので、音の解像度・広がり・奥行きを余すところなく表現できます。

Bluetooth（R）送受信機能を搭載

Bluetooth（R）ヘッドホンやBluetooth（R）スピーカーとワイヤレスで接続することにより快適なワイヤレスリスニングが可能なBluetooth（R）送信機能（SBC/Apt-X HD/LDAC）を搭載。さらに、スマートフォンなどから再生される音源をBluetooth（R）のワイヤレス接続で「バイナルプロセッサー」や「DSDリマスタリングエンジン」「DSEE HX」などDMP-Z1の音響効果を使ったヘッドホンリスニングが楽しめるBluetooth（R）レシーバー機能（SBC/AAC/LDAC）を搭載しました。

ワイヤレスでもハイレゾ音質（＊1）で楽しめるLDAC対応

LDAC対応機器との接続なら、ハイレゾコンテンツを従来のBluetooth（R） Audioの最大約3倍（＊2）の情報量で伝送できるので、ハイレゾコンテンツも原音の細かい表現まで忠実に再現された音質でお楽しみ頂けます。

LDACについて詳しくはこちら

「NFC」でワンタッチリスニング

「NFC」搭載のヘッドホンやスピーカーなどとのペアリングから、接続・切断・接続切り替えがワンタッチで行えます。

microSDカードスロットを2基搭載（＊）

256GBの内蔵メモリーに加え、microSDカード用スロットを2つ搭載し、microSDメモリーカードに入れた音楽再生にも対応しています。

＊ 64GB以上のSDXC規格にも対応しています。保存曲数によっては、microSDメモリーカードの読み込みに時間がかかる場合があります
※ すべてのmicroSDメモリーカードへの対応を保証するものではありません。著作権保護されたコンテンツの転送には対応していません
※ microSDメモリーカードは別売です
※ ハイレゾコンテンツを含んだプレイリスト情報をDMP-Z1に転送したい場合は、「Music Center for PC」をお使いください

USB Type-C（TM）端子による接続

背面に配したUSB Type-C端子は、付属のUSBケーブルを使用してパソコンから本機への楽曲転送の他、接続したパソコンの音楽再生を本機を通してヘッドホンで聴くことができるUSB-DAC機能（＊）やUSB DACアンプ等とデジタル接続が可能です。デジタル出力は非同期方式（Asynchronous）により、USB転送時に発生するジッターを極小化することで高音質を実現します。また、DSD出力はPCM出力とDSD RAWの出力を自動的に切り替える「オート」（PCM：最大384kHz/32bit、DSD RAW：最大11.2MHz/1bit）と「Dop」（最大5.6MHz/1bit）に対応しています。

＊ USBからの充電はできません。付属のACアダプターを使って充電してください
※ USB Type-Cコネクター付きヘッドホンと接続しているとき、ヘッドホンによっては音量調節画面で音量を調節できないことがあります。音量調節ができないヘッドホンからは大きな音量が出る場合がありますので、USB Type-Cコネクター付きヘッドホンのご使用はお控えください
※ USB Type-C（TM）およびUSB-C（TM）は、USB Implementers Forumの商標です