商品情報・ストアデジタル一眼カメラ αFE 20mm F1.8 G特長
FE 20mm F1.8 G
デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ

FE 20mm F1.8 G

FE 20mm F1.8 G
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高い解像力とぼけの美しさを小型・軽量で実現。静止画に加えて動画撮影にも最適な大口径超広角単焦点レンズ

カメラボディの進化を見据えた最新の光学設計とミラーレス専用設計で、ソニーのEマウント単焦点レンズでは最も広角となる20mm(*1)を実現した大口径広角単焦点レンズ。超広角20mmの画角と開放F値1.8の明るさ、高い点像再現性で、風景や夜景、星景撮影に威力を発揮。さらにジンバルやグリップに装着しやすい小型・軽量設計をはじめ、高い近接撮影能力や静粛なAF駆動など、動画撮影にもおすすめの1本です。

レンズ構成:12群14枚
最短撮影距離:0.19m(AF時)/0.18m(MF時)
最大撮影倍率:0.20倍(AF時)/0.22倍(MF時)
焦点距離イメージ:30mm(*2)
フィルター径:φ67mm
大きさ:最大径73.5mm×全長84.7mm
質量:約373g

*1 35mmフルサイズレンズとして。2020年2月ソニー調べ
*2 撮像素子がAPS-Cサイズのレンズ交換式デジタルカメラ装着時の35mm判換算値

超広角20mmで開放F値1.8からの高解像を画面全域で実現

高度非球面AA(advanced aspherical)レンズ2枚とED(特殊低分散)ガラス3枚を最適に配置した最新の光学設計により、コントラストが高く、サジタルフレア(*)(点光源の像のにじみ)を抑制した鮮鋭な描写を実現。特に夜景や星景撮影などにも威力を発揮します。

* サジタルフレアとは、点光源の像が点として集光せず、鳥が羽ばたいているようににじむ現象です。一般的に、大口径レンズの画面周辺で顕著になります

高度非球面AAレンズ2枚による高解像性能

高度非球面AA(advanced aspherical)レンズ2枚を採用。広角レンズで目立ちやすい像面湾曲や非点収差を良好に補正し、被写界深度の浅い開放から、画面すみずみまで高い解像性能を実現しています。

EDガラス3枚による色にじみのない描写

色収差を大幅に除去するED(特殊低分散)ガラスを3枚採用することにより、画面周辺まで効果的に色収差を抑制し、色にじみを軽減します。

美しく自然なぼけの実現と高い近接撮影能力

開放F値1.8ならではの大きいぼけ量、円形絞り(9枚羽根)の採用とともに、ぼけ味を左右する球面収差をコントロール。Gレンズならではの美しく自然なぼけ描写を実現します。また、最短撮影距離0.18m(MF時)という高い近接能力を備えています。

最短撮影距離:AF時0.19m/MF時0.18m
最大撮影倍率:AF時0.20倍/MF時0.22倍

ナノARコーティングにより高い耐逆光性能を実現

広角レンズで風景を撮影する際には、太陽光の影響を受けるシーンが多く、内面反射によるフレア・ゴーストが発生する可能性があります。FE 20mm F1.8 Gは、ソニー独自のナノARコーティングを採用し、フレア・ゴーストを抑え高い耐逆光性能を実現。コントラストが高い描写性能を実現します。

左:ナノARコーティングなし 右:ナノARコーティングあり
左:ナノARコーティングなし 右:ナノARコーティングあり

超広角大口径レンズながら、圧倒的な小型・軽量設計

最新の光学設計と最適なメカ設計により、フルサイズの超広角大口径レンズながら約373gという圧倒的な小型・軽量化を実現。コンパクトなEマウントボディと合わせたときの携帯性にも優れ、機動力が必要とされるシーンやジンバルやグリップに装着した状態での動画撮影など、さまざまなシチュエーションに最適です。

APS-Cボディに装着しても使いやすいサイズと画角(35mm判換算30mm)

APS-Cボディに装着してもバランスのよいサイズと35mm判換算で30mmという使いやすい画角により、街角スナップから山登りなどのアクティブな撮影まで、幅広いシーンで活躍します。

カメラボディのスピード性能の将来を見据えた「XDリニアモーター」を搭載

XD(extreme dynamic)リニアモーターを2基搭載し、高速・高精度・高追随かつ静粛なAFを実現。XDリニアモーターのために開発した制御アルゴリズムとの組み合わせにより、制御信号に対する応答性を高め、大口径フォーカスレンズ群を駆動させる際に発生しやすい駆動遅延や微振動を最小限に抑え、静粛かつ低振動なAF駆動を実現しています。動きのあるスナップ撮影などの一瞬の動きの変化でさえも逃さずに捉え続けます。

ソニーが持つ動画技術を結集した豊富な動画撮影性能

XDリニアモーターの搭載により、動画撮影時も高速・高精度・高追随かつ静粛なAFを実現。また、フォーカシングによる全長変化がないインターナルフォーカシング機構により、小型のジンバルやグリップに装着した状態での快適な動画撮影を可能にします。

フォーカスホールドボタンや絞りリング、クリック切り換えスイッチなどを搭載し、高い操作性を実現

超広角ながら各種フィルターが装着可能

超広角レンズながらΦ67mmのフィルター装着が可能。インターナルフォーカシングの採用で前玉が回転しないため、風景撮影でよく使用される円偏光フィルターや動画撮影に使われるNDフィルターが使用でき、撮影者の表現の幅を広げます。

1. フォーカスリング<br>2. レンズフード ALC-SH162(※同梱品)<br>3. フォーカスホールドボタン<br>4. フォーカスモードスイッチ<br>5. 絞りリング<br>6. 絞りリングクリック切り換えスイッチ(レンズ右側面)
1. フォーカスリング
2. レンズフード ALC-SH162(※同梱品)
3. フォーカスホールドボタン
4. フォーカスモードスイッチ
5. 絞りリング
6. 絞りリングクリック切り換えスイッチ(レンズ右側面)

カスタマイズ可能なフォーカスホールドボタン

フォーカスホールドボタンは、好みの機能を割り当ててカスタマイズできます。たとえば、風景撮影時に「グリッドライン」を割り当てれば、素早く構図の確認をすることができるなど、快適な撮影をサポートします。

クリック切り換えもできる絞りリング

絞りリングの搭載により、即時性の高い操作を実現。クリックのON/OFFはスイッチで切り換え可能です。ON時は、どのくらい絞りを動かしたかを体感できるので、静止画撮影に便利。OFF時は、絞りのクリック音を抑制するとともに、絞り値をシームレスに変化させることができるため、動画撮影に最適です。

AF/MFを瞬時に切り換えられるフォーカスモードスイッチ

レンズ側のスイッチでAF/MFの切り換えが可能。ファインダーから目を離すことなく瞬時に切り換えられ、撮影中も快適に操作できます。

タイムラグが少なく応答性に優れたリニア・レスポンスMFを採用

マニュアルフォーカス時の繊細なリング操作にもレスポンスよく反応する、リニア・レスポンスMFを採用。リング回転角度にリニアなフォーカス移動が可能なため、撮影者の意図をダイレクトに反映した、精緻なピント合わせが可能です。

フッ素コーティングや防塵・防滴(*)性能など、フィールドワークをサポートする信頼性を確保

レンズ最前面にフッ素コーティングを施しており、レンズ表面に指紋、ほこり、水滴、油、泥などが付きにくく、付着しても簡単に取り除くことが可能です。さらに、防塵・防滴(*)に配慮した設計で、屋外での過酷な撮影環境にも耐えられる信頼性を確保しています。

* 防塵・防滴に配慮した構造となっていますが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません

レンズ構成図

MTF曲線

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