商品情報・ストアデジタル一眼カメラ αα7CR特長 : AIプロセッシングユニットによる高い認識性能と高速・高精度AF
α7CR
デジタル一眼カメラ

α7CR

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高度な被写体認識を可能にするAIプロセッシングユニット

AIプロセッシングユニットは、ディープラーニングを含むAI処理で、人物の骨格や姿勢などの詳細に基づいた人物認識に加え、動物や昆虫、乗り物など、人物以外の被写体認識にも対応(*)。これにより、「リアルタイム認識AF」と「リアルタイムトラッキング」の性能が向上し、より広範囲で高精度、信頼性の高い「ファストハイブリッドAF」の被写体捕捉・追尾が可能になりました。

* カメラの設定で選択できる認識対象は、人物、動物/鳥、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機です。設定通りにすべての被写体を認識できるわけではありません。また、設定と異なる被写体を認識する場合があります

リアルタイム認識AF(*)

[姿勢推定技術を用いて人物を認識]

AIプロセッシングユニットを搭載し、被写体の骨格情報と姿勢推定技術を用いて処理を行うことで、被写体の形状や動きを高精度に認識し、瞳だけではなく人間の胴体、頭部の位置をより高精度に認識できます。これにより、たとえばカメラに背を向けた人物を捉えたり、ヘルメットやサングラスで顔の一部が隠れている場合でも被写体を追尾し続けることができます。

FE 70-200mm F2.8 GM OSS II 70mm 1/2500秒 F2.8 ISO100
FE 70-200mm F2.8 GM OSS II 70mm 1/2500秒 F2.8 ISO100

* カメラで選択できる認識対象は、人物、動物/鳥、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機です。設定通りにすべての被写体を認識できるわけではありません。また、設定と異なる被写体を認識する場合があります

[より幅広い被写体をカメラが認識]

AIプロセッシングユニットの搭載により、静止画、動画を問わず幅広い被写体を撮影できます(*)。[動物]の認識対象も同様に拡大し、犬や猫のような動物の頭や顔の認識が加わっただけでなく、一部の草食動物・小動物の瞳を認識しやすくなりました。[鳥]は、瞳を認識できる種類や姿勢の拡大に加え、頭や体の認識にも新たに対応しました。さらに、動物と鳥を、設定を切り換えずに1つの設定で認識できる[動物/鳥]設定も新たに加わっています。[車/列車]、[飛行機]、[昆虫]では被写体全体または先頭部や頭部を認識し追尾します。

写真上段左から[人物]、[列車]、[鳥]、[車]、下段左から[飛行機]、[動物]、[昆虫]、[人物]
写真上段左から[人物]、[列車]、[鳥]、[車]、下段左から[飛行機]、[動物]、[昆虫]、[人物]

* カメラの設定で選択できる認識対象は、人物、動物/鳥、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機です。設定通りにすべての被写体を認識できるわけではありません。また、設定と異なる被写体を認識する場合があります
※ 画像はイメージです

粘り強く被写体を捉える「リアルタイムトラッキング」(*1)

AIを活用した「リアルタイムトラッキング」を搭載。狙いたい被写体を指定してシャッターボタンを半押しするだけで、カメラまかせで自動追尾ができるため、撮影者は構図に集中できます。本機では被写体認識性能が大幅に向上し、トラッキング開始時に、より正確に被写体を捉えることができるため、活用の機会が一層広がります(*2)。

FE 50mm F1.4 GM 1/800秒 F4.0 ISO100
FE 50mm F1.4 GM 1/800秒 F4.0 ISO100

*1 メニュー上の名称は「トラッキング」です。機械学習を含むAI(人工知能)の技術を活用しています
*2 AF時の被写体認識が[入]。被写体認識枠表示を[入]にすると、顔や瞳などの認識状況を確認しやすくなります

ワイドで高密度になった高速・高精度AF

画像処理エンジンBIONZ XRの高速処理性能と最新のアルゴリズムにより、AF性能が大幅に向上。イメージセンサーの撮像領域の約79%(静止画撮影時)のエリアに、最大693点(*)の像面位相差AF点を高密度に配置。被写体が画面の一部にしか写っていない場合でも、正確にピントを捕捉します。さらに、フルサイズレンズ装着かつAPS-C読み出し時:693点、APS-Cレンズ装着時:567点と、APS-Cモードでの撮影時も高密度な像面位相差AF点を配置しています。本機は位相差AFとコントラストAFの両方を搭載しており、位相差AFを積極的に活用することで、シングルAF(AF-S)モードでも高速で安定したピント捕捉を実現しています。

FE 70-200mm F2.8 GM OSS II 200mm 1/4000秒 F2.8 ISO100
FE 70-200mm F2.8 GM OSS II 200mm 1/4000秒 F2.8 ISO100

* 静止画撮影時のAF測距点数。撮影モードにより点数は異なります

EV -4.0の暗いシーンでも高精度AFで被写体を捕捉

最新のAFアルゴリズムにより、室内などの暗いシーンにおいても、EV -4.0(AF-S、ISO100相当/F2.0レンズ使用)の低照度でAF撮影が可能です。また、AF時の絞り駆動設定に、低照度環境下や絞りこんでの撮影に有用な「フォーカス優先」モードも搭載しました。

FE 50mm F1.4 GM 1/125秒 F1.4 ISO800
FE 50mm F1.4 GM 1/125秒 F1.4 ISO800

最高約8コマ/秒のAF/AE追随連続撮影(*1)

メカシャッター時で最高約8コマ/秒(*1)、サイレント撮影時(*2)で最高約7コマ/秒(*3)のAF/AE追随連続撮影に対応しています。また、画像処理エンジンBIONZ XRの高い処理能力により、JPEGで1000枚以上(*4)の連写持続性能を実現。また、APS-C/Super 35mm記録モードでの撮影時や撮影後のAPS-C画角へのトリミング時も約2620万画素の解像度が確保できるため、たとえば飛んでいる鳥の高画質な撮影などが楽しめます。

*1 ライブビュー方式では最高6コマ/秒のAF/AE追随高速連写が可能。撮影設定によって最高連写速度が異なります
*2 高速で動く被写体の撮影やカメラを左右に振るなどカメラ本体を動かして撮影した場合に、画像に歪みが起こることがあります
*3 連続撮影モード「Hi+」時に最高約7コマ/秒の高速連写が可能です。撮影設定によって最高連写速度が異なります
*4 JPEG Lサイズ スタンダード時。撮影条件によって最大枚数は変わります

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