α7 V
デジタル一眼カメラ

α7 V

α7 V

新開発部分積層型CMOSイメージセンサー × 新開発BIONZ XR2プロセッサー

第5世代のα7シリーズは、ソニーが培ってきた最先端のイメージセンサー技術を結集し、進化した部分積層型CMOSイメージセンサーを搭載しました。また、AI処理機能を内蔵した新世代の画像処理エンジン「BIONZ XR2」を採用。これにより、高精度なAI被写体認識を行いながら、最大約30コマ/秒のブラックアウトフリー(*1)高速連続撮影を実現しています。さらに、最大約16ストップ(*2)のダイナミックレンジによって、これまでにない豊かな階調と高画質を実現。α7 Vは、静止画・動画ともに、表現者を新しいステージに導きます。

*1 ソニー内部測定。電子シャッター使用時。[Hi+]連写モード。撮影条件によっては連続撮影の速度が遅くなります。フォーカスモードがAF-Cのときは、装着するレンズによって連続撮影の速度が異なります
*2 ソニー内部測定。静止画撮影時。メカニカルシャッター使用時

高感度域でもノイズを抑え、最大約16ストップのダイナミックレンジを実現した高画質性能

新開発の有効最大約3,300万画素の部分積層型フルサイズCMOSイメージセンサー Exmor RSと、新開発の画像処理エンジンBIONZ XR2の組み合わせにより、最大約16ストップ(*)のダイナミックレンジを実現。ソニーの持つ高度なイメージセンサー技術を結集し、シャドウからハイライトまでの豊かな階調表現が可能になりました。さらに、すべての感度域で最適なノイズリダクション処理を施し、静止画(ISO50-204800)および動画(ISO102400まで拡張可能)のいずれにおいても、高い解像性能を発揮します。

FE 24-70mm F2.8 GM II 24mm 1/125秒 F5.6 ISO100
FE 24-70mm F2.8 GM II 24mm 1/125秒 F5.6 ISO100

* ソニー内部測定。静止画撮影時。メカニカルシャッター使用時

AIディープラーニングによる光源推定により、色再現性の精度・安定性がさらに進化

光源の色を推定する処理にAIディープラーニング技術を採用し、オートホワイトバランス(AWB)の精度をさらに向上。肌の色や草木の緑、日陰など、α7 IVのAWBでは難しかったシーンでも、より正確で安定したホワイトバランスを実現します。

カメラ単体で思い通りの表現ができるクリエイティブルック

撮影する写真や動画を思い通りの雰囲気に仕上げることができるクリエイティブルックを搭載。新たに[FL2][FL3]を追加した全12種類のモードがカメラ内にプリセットされています。ユーザーの好みに合わせた画づくりを選べるほか、選択したモードをベースにさらに独自の画づくりを楽しむこともできます。コントラストがありながら落ち着いた発色と印象的な色味の[FL]や、マットで柔らかな質感の[IN]など、多彩なモードを搭載。細やかな調整を行う場合は、画面を見ながら(*1)、コントラスト、彩度、ハイライト、シャドウなど最大7項目(*2)による画像の微調整ができます。また、自分好みの設定をカスタムルックとして登録することもできます。

※ 画像はFX2 で撮影されたイメージです
※ 画像はFX2 で撮影されたイメージです

*1 シャープネスレンジおよび明瞭度を除く
*2 静止画時はシャープネスレンジを含む最大8項目を調整可能

▼クリエイティブルックについて、詳しくはこちら

中央最大7.5段、周辺最大6.5段(*1)の高性能光学式5軸ボディ内手ブレ補正

高精度な手ブレ補正ユニットおよびジャイロセンサーと、最適化されたアルゴリズムで手ブレ補正システムがトータルで進化。検出したブレを、手ブレ補正ユニットが高精度にコントロールし補正します。中央最大7.5段、周辺最大6.5段(*1)の手ブレ補正が可能で、撮影感度を上げたくない室内や夜景などのスローシャッターでの手持ち撮影に、効果を発揮します。また、対応する手ブレ補正機構内蔵レンズ(*2)との組み合わせで、より効果的にボディと協調。望遠域で発生しがちな大きなブレを効果的に抑制し、従来よりも安定したフレーミングで撮影をサポート。ボディとの協調は動画撮影用のアクティブモード時にも対応しています。

[左]FE 24-70mm F2.8 GM II 49mm 1/5秒 F8 ISO100<br>[右]1:ヨー 2:ロール 3:ピッチ
[左]FE 24-70mm F2.8 GM II 49mm 1/5秒 F8 ISO100
[右]1:ヨー 2:ロール 3:ピッチ

*1 CIPA2024規格準拠、ピッチ/ヨー/ロール方向、FE 50mm F1.2 GM装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時
*2 対応するレンズはサポートページ をご参照ください。レンズによってはレンズのソフトウェアアップデートが必要になります。補正効果はレンズによって異なります

「コンポジットRAW撮影」に対応(*1)

コンポジットRAW撮影では、自動的に複数枚のRAW画像を取り込み、パソコンを使って画像の合成(*1)ができます。[ノイズ低減用撮影設定]と[HDR用撮影設定]が選択可能です。[ノイズ低減用撮影設定]では、中 - 高感度領域でも高い解像度を保ちながら、ノイズの少ない画像を撮影できます。[HDR用撮影設定]では、ハイダイナミックレンジで撮影(*2)できます。4枚、8枚、16枚の画像を30fps(*3)で手持ち撮影可能な画像にします。

FE 85mm F1.4 GM II 85mm 1/2500秒 F2.8 ISO3200
FE 85mm F1.4 GM II 85mm 1/2500秒 F2.8 ISO3200

*1 合成には最新の対応する「Imaging Edge Desktop」が必要です。コンポジットRAW撮影時では、シャッタースピードを1/30秒より遅くすることはできません。フラッシュモードが[発光禁止]に固定、プリ撮影やブースト撮影が使えなくなるなど一部機能に制限があります
*2 撮影設定によっては、メニューの[Dレンジオプティマイザー]で設定したダイナミックレンジで撮影できない場合があります
*3 ソニー内部測定。撮影条件によっては連続撮影の速度が遅くなります。フォーカスモードがAF-Cのときは、装着するレンズによって連続撮影の速度が異なります

「エクステンデッドRAW処理」により、動きのある被写体でも、より洗練されたRAW現像を実現

α7 Vで撮影されたRAWデータは、「Imaging Edge Desktop」(*)に新たに搭載された「エクステンデッドRAW処理」機能に対応。RAW画像ファイルに含まれる豊富な情報を最大限に活用し、動きのある被写体を撮影した際にもRAW現像効果を高めます。本機能は、解像感を保ちながらノイズを大幅に低減する「エクステンデッドNR」と、通常のノイズを抑えつつも約4倍の画素情報に拡張する「エクステンデッドHi-Res」の2つのモードを備えています。

[左]FE 24-70mm F2.8 GM II 34mm 1/1250秒 F5.6 ISO6400<br>[右]FE 50mm F1.2 GM 50mm 1/1000秒 F1.2 ISO6400
[左]FE 24-70mm F2.8 GM II 34mm 1/1250秒 F5.6 ISO6400
[右]FE 50mm F1.2 GM 50mm 1/1000秒 F1.2 ISO6400

* エクステンデッドRAW処理を行うには、「Imaging Edge Desktop」の最新バージョンが必要です

現在 ソニーストアでの取り扱いのない商品です

2025年12月9日(火)10時より予約販売開始予定

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