商品情報・ストアデジタル一眼カメラ αFE 400-800mm F6.3-8 G OSS特長 : その他の特長
FE 400-800mm F6.3-8 G OSS
デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ

FE 400-800mm F6.3-8 G OSS

FE 400-800mm F6.3-8 G OSS
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α(TM)レンズ初(*)、焦点距離800mmをカバー。ズーム全域で高い解像性能と高速AFを実現しつつ、インナーズーム方式を採用し安定したフレーミングを可能にした超望遠ズームGレンズ

αレンズで初(*)となる、焦点距離800mmをカバーする超望遠ズームレンズです。別売の1.4倍、2倍のテレコンバーターにも対応し、最長1600mmまでの撮影が可能となります。加えて、動きの速い被写体を捉え続ける優れたAF性能と、ズーム全域での高い解像性能を実現。また、インナーズーム方式を採用し、安定したフレーミングとなめらかなズーム操作が可能に。超望遠域での撮影シーンの中でも、野鳥や野生動物、スポーツ、航空機などの容易に近づくことができない動体撮影のほか、圧縮効果を生かした風景の撮影でも活躍します。

* 2025年2月広報発表時点。ソニー調べ

レンズ構成:19群27枚
最短撮影距離:1.7m-3.5m
最大撮影倍率:0.23倍
焦点距離:400-800mm
焦点距離イメージ(*):600-1200mm
フィルター径:105mm
大きさ:最大径119.8mm × 長さ346mm
質量:約2475g

ILCE-1M2 800mm 1/15秒 F8 ISO3200
ILCE-1M2 800mm 1/15秒 F8 ISO3200

* 撮像素子がAPS-Cサイズのレンズ交換式デジタルカメラ装着時の35mm判換算値

400mmから800mmをカバーする超望遠ズームGレンズ

αレンズ初(*1)の焦点距離800mmをカバー

本レンズは、αレンズで初めて(*1)となる、焦点距離800mmをカバーする超望遠ズームレンズです。別売のテレコンバーター(*2)を使用することで、最長1600mmまでの撮影が可能です。800mmをカバーする焦点距離と高速・高精度・高追随なAF性能、そしてズーム全域で高い解像性能は、近づけず離れた距離からの撮影が必要となる野鳥や野生動物、スポーツ、航空機などの被写体に最適です。

[左] ILCE-9M3 800mm 1/250秒 F8 ISO1250<br>[中] ILCE-1M2 800mm 1/3200秒 F8 ISO2500<br>[右] ILCE-1M2 685mm 1/800秒 F8 ISO1600
[左] ILCE-9M3 800mm 1/250秒 F8 ISO1250
[中] ILCE-1M2 800mm 1/3200秒 F8 ISO2500
[右] ILCE-1M2 685mm 1/800秒 F8 ISO1600

*1 2025年2月広報発表時点。ソニー調べ
*2 1.4倍のSEL14TCと2倍のSEL20TC

1.4倍、2.0倍のテレコンバーターで最長1600mmまでの撮影が可能

別売のソニー製テレコンバーター SEL14TC(1.4倍)およびSEL20TC(2.0倍)の使用で、最長1600mmまでの撮影が可能。また、テレコンバーター装着時も、高速・高精度なAF性能を発揮します。

[上] ILCE-1M2 1600mm(+2X Teleconverter) 1/15秒 F16 ISO3200<br>[左下] ILCE-9M3 1120mm(+1.4X Teleconverter) 1/2500秒 F11 ISO1000<br>[右下] ILCE-9M3 722mm(+1.4X Teleconverter) 1/800秒 F11 ISO3200
[上] ILCE-1M2 1600mm(+2X Teleconverter) 1/15秒 F16 ISO3200
[左下] ILCE-9M3 1120mm(+1.4X Teleconverter) 1/2500秒 F11 ISO1000
[右下] ILCE-9M3 722mm(+1.4X Teleconverter) 1/800秒 F11 ISO3200

1.4× テレコンバーター

SEL14TC

2× テレコンバーター

SEL20TC

インナーズーム方式による安定したフレーミングとなめらかなズーム操作

ズーム操作時にレンズ全長が変化しないインナーズーム方式を採用することで、重心変化が少なく安定したフレーミングが可能です。また、ズームリングの回転角が小さいため、なめらかで迅速なズーム操作ができ、被写体を確実に捉え続ける高い操作性を実現しています。

※ 写真のボディは別売のα1 IIです
※ 写真のボディは別売のα1 IIです

最新の光学設計による優れた描写力

ズーム全域で高い解像性能

超望遠域で発生しがちな色収差などの諸収差を、ED(Extra-low Dispersion)ガラス6枚を含むエレメントの効果的な配置により抑制。画面中心から周辺部分まで、高い解像性能を実現しました。加えて、フレア・ゴーストも効果的に抑制し、球面収差を最適化することで、Gレンズならではの自然でやわらかなぼけ描写が可能。11枚羽根の円形絞りにより、少し絞った場合でも点光源のぼけを円形に保ちます。

[左] ILCE-1M2 800mm 1/400秒 F8 ISO1600<br>[右] ILCE-1M2 800mm 1/500秒 F11 ISO320
[左] ILCE-1M2 800mm 1/400秒 F8 ISO1600
[右] ILCE-1M2 800mm 1/500秒 F11 ISO320

表現を広げる高い近接性能

最短撮影距離1.7m(ワイド端)、最大撮影倍率0.23倍の高い近接撮影性能を実現。クリエイターの表現の幅をさらに広げます。

[左] ILCE-1M2 800mm 1/1250秒 F8 ISO1600<br>[右] ILCE-1M2 800mm 1/640秒 F8 ISO200
[左] ILCE-1M2 800mm 1/1250秒 F8 ISO1600
[右] ILCE-1M2 800mm 1/640秒 F8 ISO200

静止画・動画ともに快適な撮影を可能にする優れたAF性能

動きの速い被写体をとらえる高速・高精度・高追随なAF駆動

リニアモーターを2基搭載し、動きの速い被写体を逃さない高速・高精度・高追随かつ静粛なフォーカシングを実現。α9 IIIの最高約120コマ/秒のAF/AE追随高速連写にも対応(*)し、ズーム操作中も追随し続けることで重要な一瞬を逃しません。また、あらかじめ合焦する範囲を限定し、迅速なフォーカシングを可能にするフォーカスレンジリミッターを搭載。FULL/10m-NEAR/∞-8mの3つから範囲を選択可能です。さらに、フォーカスブリージングの抑制やさらなる静音化で、特に動画撮影時の品質が向上し、さまざまな用途で活躍します。

[左] ILCE-9M3 790mm 1/2500秒 F8 ISO1600<br>[右] ILCE-9M3 696mm 1/2000秒 F8 ISO3200
[左] ILCE-9M3 790mm 1/2500秒 F8 ISO1600
[右] ILCE-9M3 696mm 1/2000秒 F8 ISO3200

* ソニー測定条件。撮影条件によっては連続撮影の速度が遅くなります。フォーカスモードがAF-Cのときは、装着するレンズによって連続撮影の速度が異なります。 詳しくは、レンズ互換情報サポートページをご確認ください

正確なマニュアルフォーカス

AF-Cモード時でもフォーカスリングを回転させるだけで瞬時にマニュアルフォーカスが可能なフルタイムDMFスイッチを搭載。また、フォーカスリングにはマニュアルフォーカス時の繊細なリング操作にもレスポンスよく反応するリニア・レスポンスMFを採用。リング回転角度に対してリニアなフォーカス移動が可能なため、撮影者の意図をダイレクトに反映した、精緻(ち)なピント合わせが実現できます。

動画撮影における最小限のフォーカスブリージング

フォーカス中の画角変動(フォーカスブリージング)を抑制し、高品位な映像表現が可能。αシリーズカメラの「ブリージング補正機能」(*)にも対応しています。

* 互換情報は こちら を参照してください。本機能を[入]にすると画角と画質がわずかに変化します。本機能を[入]にしても、レンズによっては補正しきれない場合があります

MODE3を含む3つの補正モードを搭載した、光学式手ブレ補正機構を内蔵

光学式手ブレ補正機構を内蔵。超望遠の手持ち撮影でもシャープに被写体を捉えることができます。補正モードは、流し撮り対応のMODE2に加え、レンズを不規則に動かす撮影においても、ファインダー像が安定してみえるMODE3(*1)も搭載。 野鳥や野生動物などの動きが不規則で速い被写体を撮影する際、フレーミングがストレスなく行えます。また、対応するカメラ(*2)との組み合わせで、ボディと協調したより効果的な補正制御が可能です。

*1 MODE3をお使いたただくには本体ソフトウェアを最新のバージョンにアップデートする必要があります。カメラボディとの機能互換性の詳細はサポート ページをご覧ください
*2 対応するカメラは サポートページ をご覧ください。補正効果はレンズによって異なります

フィールドワークを支える優れた操作性と信頼性

取り外し不可のデザインを採用した三脚座、カスタマイズ可能な3つのフォーカスホールドボタン、フルタイムDMFスイッチなど、充実の機能を搭載。優れた操作性と信頼性で、プロフェッショナルのフィールドワークを強力にサポートします。

1. フォーカスリング<br>2. フォーカスホールドボタン(レンズ上部と下部、およびレンズ左側面)<br>3. ズームリング<br>4. 三脚座<br>5. フォーカスモードスイッチ<br>6. フルタイムDMFスイッチ<br>7. フォーカスレンジリミッター<br>8. 手ブレ補正スイッチ<br>9. 手ブレ補正モードスイッチ
1. フォーカスリング
2. フォーカスホールドボタン(レンズ上部と下部、およびレンズ左側面)
3. ズームリング
4. 三脚座
5. フォーカスモードスイッチ
6. フルタイムDMFスイッチ
7. フォーカスレンジリミッター
8. 手ブレ補正スイッチ
9. 手ブレ補正モードスイッチ

三脚を使用した撮影における耐久性と利便性

三脚座は耐久性のある部品、最適化されたバランス、取り外し不可の固定式を採用した強固な構造により、厳しい条件下でも信頼性とパフォーマンスが最大化されます。また、リングを回転させて横位置と縦位置をすばやく切り換えることが可能。ネジ穴は1/4-20 UNCおよび3/8-16 UNCネジソケットを備え、さまざまな三脚に対応します。

※ 三脚座は着脱不可です

カスタマイズ可能な3つのフォーカスホールドボタン

好みの機能を割り当てられるフォーカスホールドボタンを鏡胴部分の90度ごとに3カ所配置。必要に応じて、フォーカスホールド以外の機能をボタンに割り当てることができます。

フルタイムDMFスイッチ

AF-Cモード時でもフォーカスリングを回転させるだけで、瞬時にマニュアルフォーカスが可能なフルタイムDMFスイッチを搭載。AF撮影時に別の被写体にピントが引かれたときでも、フォーカスリングを回転させれば狙った被写体にピント位置をすばやく戻せます。

屋外撮影における高い信頼性

各所にシーリングを施した、防塵・防滴に配慮した設計(*)に加え、ズーム操作時にレンズ全長が変化しないインナーズーム方式により、屋外撮影でも十分な信頼性を確保。フロントエレメントにはフッ素コーティングが施されており、汚れを寄せ付けにくく、レンズの清掃も容易です。さらに、軽量化と十分な強度を両立した新設計のレンズフードを同梱。着脱のしやすさに配慮したロックボタンタイプで、円偏光フィルターや可変NDフィルター装着時に操作がしやすいよう、フィルター操作窓も搭載しています。

※ 写真のボディは別売のα1 IIです
※ 写真のボディは別売のα1 IIです

* 防塵・防滴に配慮した構造となっていますが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません

フィルター操作窓を搭載した、着脱しやすいロックボタンタイプのレンズフードを同梱

軽量化を実現しながら十分な強度を備えたエンジニアリングプラスチック製を採用した新設計のフードを同梱。着脱のしやすさに配慮したロックボタンタイプで、円偏向フィルターや可変NDフィルター装着時に操作がしやすいよう、フィルター操作窓も搭載。また、フードの内側に塗装を施すことで、高い遮光効果を実現しています。

※ 本文に誤りがあったため修正(2025年3月7日)

環境に配慮した設計

ソニーの「Road to Zero」プロジェクトは、2050年までに環境負荷をゼロにすることを目指しています。本商品でも、商品開発、サプライチェーン、生産、包装といった製品ライフサイクルのすべてのステージで環境負荷を最小限に抑えています。また、個装パッケージの脱プラスチック化を進めています。レンズを包む袋に、植物由来の不織布(*)を採用し、梱包時に使用されるプラスチックを削減することで、環境負荷を軽減しています。

* コーティングや接着剤で用いる材料は除く。生産時期によって、植物由来の不織布が使用できない可能性があります

レンズ構成図

※ 画像に誤りがあったため修正(2025年3月4日)

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